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田舎に帰るとムシが平気になるのは私だけかな

GWは、たっぷりと田舎の実家に帰りました。

子どもたちから見ると“ひいばあちゃん”、
80歳を越える私のばあちゃんの、いちご畑が
今年で最後だというのもあり。

子どもたちにも見せておきたい、
自分も記憶に残しておきたい、
景色があったので、思い切ってゆっくりさせてもらいました。





田舎に帰ると、私は自分の価値観が変わるなぁと思います。

例えば ムシ。
普段住んでいる都会めの街の中で見ると、
ひ〜っと恐怖を感じてしまいますが

田舎の家の中で見つけても
「まぁ、そりゃムシもいるよね〜」
という感覚に。。。

ほかにも
野菜はドレッシング無しでバリバリいくのが最高に美味しく感じたり
道路を靴下で歩けたり(?)
ちょっと、自分の許容度が広がる感覚があります。





悩みだと思っていたものが
実はそこまで悩みじゃ無かったり
気づいていなかった自分の大切なものに気づいたり
環境の変化というのは、価値観を変えてくれるな〜面白いな〜と実感。


だから、何か新しい決断をするときに
悩みに出会ったら、
誰かに話を聞いてみたり
どこかに出かけてみたり
違う環境に身を置くのは、やっぱりブレイクスルーにつながるなと思います。


特別養子縁組という話題は、
まだまだ馴染みが少ないので
自分や、夫婦2人だけの中に答えがないのは当たり前だと思います。

環境の刺激を受けにいって、
自分の価値観が変わる新しい世界との出会いの瞬間が、
自分にも周りにも、たくさん起こればいいなぁと思います!





いつのまにか、実家の近くで産まれた長男は5歳、
特別養子縁組で迎えた次男はまもなく2歳。

次男にとっては血のつながらない“ひいばあちゃん”の作ったいちごは、それはそれはたくさん、次男の口のなかに消えてゆきました。



#特別養子縁組
#実子と養子
#多様性

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