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破天荒ナスD🍆

「こういう人になりたい」
と私が思う憧れの人である。

1.ナスDとは何者なのか?

友寄 隆英(ともより たかひで)通称:ナスD
テレビ朝日社員で過去には『いきなり!黄金伝説。』で"よゐこ”に無茶をやらせ、”よゐこ”の現在の芸風を形作った人物。奥さんは料理研究家の森崎友紀。

なぜナスDと呼ばれるようになったかは公式Youtubeで『ペルーのシピボ部族編』を見て貰えばわかる。Youtubeの登録者数は97万人。(2020年10月4日現在)

2.作品紹介とあらすじ

今回、紹介したいエンタメはテレビ番組『ナスDの大冒険TV』である。NHKのドキュメンタリーのような上質さにバラエティを足したような番組。個人的に「テレビ面白いぞ!」と伝えている最前線にいる番組だと思う。

毎週金曜0時50分よりテレビ朝日系列で放送中。私の住む福岡では放送されていないためAbemaTVで視聴している。現在、放送中のヒマラヤ編は一部AbemaTVでの見逃し配信、TELASAで全編見ることが可能。

あらすじ
この番組はテレビ朝日の社員、友寄隆英(通称:ナスD)がほとんどの日本人が行ったことのないような世界の僻地に命がけで向かい知られざる文化・・・そこに住む人々の暮らしをディレクター目線でリポートする超本気紀行ドキュメント番組だ。今回はネパールの奥地ドルポに住む「天空のヒマラヤ部族」に会いに行った旅である。   番組概要より

奥ドルポでは”一妻多夫”が普通に存在するなど興味深いことがたくさんあり、自分の知らない世界を教えてくれる。

3.こんな番組あるの!?

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目的地であるヒマラヤ奥地の村まで5000m級の山をいくつも超えてネパールの首都カトマンズから片道14日かけ、到達するのだが、同行するスタッフが途中でどんどん脱落していくという過酷さ。

テレビで初めて人が過呼吸で死にかける映像を見た。

4.早い!美味い!すごいぞ!山岳料理人

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この旅での見どころは何と言っても山岳料理人👨‍🍳が作る料理だろう。

高所での料理なので平地に比べ料理がしにくいと思うのだが、いとも簡単に栄養満点で味もバツグンな料理を短時間でたくさん作る様には感動する。

登山で疲れた方たちにとってエネルギーを摂取すると言う意味でもご飯はとても大事なので、なくてはならない存在なのだなと感じた。

5.大谷さんの偉業

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今回の旅でナスDに同行している大谷さん。奥ドルポという秘境の地を24年間支援し続けている。

また、ドルポ基金という団体を立ち上げ、教育の整備のため政府と交渉したりもしている。

気付いたら24年間支援していたとおっしゃっていたが本当にすごい精神力だし、誰でも真似できないことだと思う。

6.ナスDの尊敬する部分

ナスDの人間離れした伝説はwikipediaにたくさん載っているので、私が個人的に思う、凄いところを抜粋する。

1.弱音を吐かない、ポジティブさ
73時間全く寝ずに無人島で生活、そんな過酷な状況でも弱音を吐かない。
2.人並外れたバイタリティ
自腹を切ってでもロケを続けるという自分が納得できるまでこだわりを持って物事に取り組む姿勢とそれを行う体力。
3.人を巻き込む力
ロケに同行するスタッフやロケで出会った人々を巻き込んでの交流。

自分に足りないところなのでこういう部分を見習いたいと思っている。


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