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【ファクトフルネス】今更読んでみた

既に100万部以上売れているFACTFULUNESS
メンバーの自己研鑽アウトプットでも出てきた本ですが
基本的に新書以外読まない僕が今更読んでみました…

※以降のアウトプットは自社に置き換えて書きますね。

①分断本能を抑える為に「大半の人がどこにいるのか」「自分がどの景色から見ているのか」

普段、世界全体から見ると富裕層である日本人という立場にいると
(父が東証一部の役員である私はその中でもより富裕層であるのだが…)

より1日に使える可処分所得の額によっても違いがある事を
認識出来ない。というもの

確かに…
「毎月新規を5社平均で開拓し続けれる自分」は
(月間訪問件数は6件)

2社/月
3社/月
4社/月
(どれも30社/月訪問している)

開拓できる人達の違いが分からない…が
弊社の大多数はこの中に居て、かつこの中でも大きな違いが
この人達からみるとある。

この数字がどこで2→3→4へと移動していくのかを
定点でとっていく必要がありそう。

②悪い事の方が広まりやすい

これはマネジメントをする中で薄々気付いてはいたが

僕のメンバーは仕事の対しての向き合い方が非常に良い。
関西オフィスに100人いる中でのTOP10に入るくらい自己研鑽を常に続けているし、毎朝7時にはスタバにいるし、23時までは梅田の近くのPRONTOというCAFEで仕事を毎晩している。他の9割の2年目以上の社員より、仕事も出来ると客観的にみても思う。

ただ、周囲への配慮が異常に下手。

この情報の広まりだけは異常に早い。
これを受けて思うのは、意図的に良い情報はリーダー側で発信すべき。

③グラフは直線であろうという思い込み
④一つの数字を過大視してしまう
⑤一つの数字を他の数字にもパターン化して当てはめてしまう

一気に3つ羅列したが、これは間違いないなと…

自社に置き換えた学びは
・自分の役割を関西全体の数字に置き換えて比較してみる
・メンバー全員の数字がどう変化しているか1ヶ月あたりで定点で取る
・自チームの成功体験をそのまま他チームにも当てはめない

上記の3つである。

まだ6章/11章しか読んでいないが非常に参考になった。

まとめると

・自分(7名程度のチームリーダー)という視点ではなく
事業部単位で数字を捉えるという事
・1つの出来事を複数の側面から考える事
・急いでいる時ほど、落ち着いて複数の側面から考える事

上記を意識して、来週からの仕事に取り組む。


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