動画で勉強するか?本で勉強するか?

さっきプログラミングの勉強についてまとめていてどの学問でも共通する部分をここに書き出そうかと思います。
この記事は、主に高校生・中学生ぐらいを想定して書こうと思います。

最近教育系YouTuberなるものも出てきだしてコロナにより家から出られないこともあり、動画を使った勉強が学習方法の一つの選択肢として現実味を持ってきたと思います。教育系YouTuberに限らず現職の先生方も自分で動画を取ったり工夫をされています。その中で動画での勉強法の長短を理解しておくといいと思ったので個人的な意見を書いておきます。

本で勉強する

本は出版までにいろいろな人の目を通っています。なので情報の正確性はもちろんしっかり学べるよう構成など作りこまれているものなのです。ただ全てを文字と少しのイラストで説明するので理解するのが難しいです。正直きついです。ただそれを理解するために費やした努力も含めると大きな力を与えてくれます。

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動画

動画はとても楽に楽しく知識を得ることが出来ます。動き・音声などで理解も深まります。ただし、本のように読むという行為はなくただただ垂れ流されているものを見るだけです。意識しなければ受け身にどころか受け流しになってしまいます。もちろんちゃんとした動画作成者なら見る人のことも考えていますので時間を短かくコンパクトにしたり抑揚を付けたりして集中を切らさないような工夫があります。しかしあくまで主導権は見る側にあるのでしっかりと学べるかはこちらにかかっています。

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簡単に書きましたがまとめると、物事にはそれぞれ良いところ悪いところがあるので使い分けが大事だということです。学び方の選択肢が増える中で、どう選んでいくか一度考えてみるといいと思います。

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