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【日記】正解/2023年4月30日(日)

 昨夜は0時と早めに寝床に入り、温さも手伝って4時に目覚めてしまった。そこからは、ドラゴンズの記事に付くYahoo!コメントの罵詈雑言を読み漁り、余計にアツアツになって寝つけなかった。
 スマホでSPOTVNOWを開き、マーリンズvs.カブス戦をうつらうつらしながら視聴。鈴木誠也もまったく本調子ではない。

 三笘薫と堂安律の動向を知りたくていろいろ検索していたら、ABEMAプレミアムに入っていれば、ブライトンもフライブルクもライブで観られることを初めて知った。いつの間にかDAZNじゃなくなってたんだな。
 香川真司がドルトムントに入った頃(かれこれもう、10数年も経つ…)は、フジテレビNEXTで深夜から早朝、マメにゲームを追いかけてた。ホント魅入ってた。いつしか時代は流れ、同チャンネルでブンデスもやらなくなり…なのね。

 今日はDAZNでGBP興行(米・アーリントン)とTyler Buxtonの興行(カナダ・オンタリオ)が配信されるが、後者のメインを見たらなかなかのレベルだったので、迷わず前者へ。セミ&メインともに2ラウンドで決着。いずれもそれなりに見るべきところがあった(詳細は別記事。有料でごめんねごめんね~)。特にフェザー級は、日本のトップとの比較をしながら。問題なく勝負できると感じた。

 J SPORTS2でvs.ベイスターズ戦観戦。髙橋宏斗の投球は立ち上がりから窮屈で、岡林の大ファインプレーなどもあって粘ってはいたものの、嫌な予感は今回も的中だった。いや、ああいうプレーがあると普通のチームは乗っていける(すぐ裏、岡林は初球ヒットで出塁したんだけれどね)んだけど、ドラゴンズが平常運転するのにはもう、とうに慣れた。
 京田陽太にやられたと思う。のびのびやってて、やっぱりあれが“正解”なんだよね。
 岡林の初球打ちをはじめ、東克樹のファーストストライクから打ちにいく打者が目を引いたものの、結局はそのまま術中にハマった。
 やはりストレートをファウルにしてしまう、空振りする。変化球に合わせにいって内野ゴロ。そうなると、簡単にストライクを取りに来た球を見逃してしまう。例によって、手玉に取られるパターンだ。
 ファウルにしろ、フィールド内にしろ、いい打球を飛ばせるのは細川と岡林くらい。あとの打者は、「2011年統一球=通称:跳ばないボール」を打たされてるんじゃないか?ってくらい弱々しい打球しか打ち返せない。根が深すぎる問題だが、迷わずしっかりとスイングする、これを継続していかねばダメだ。
 1度、岡林出塁で盗塁を仕掛けて刺されちゃったけど、岡林が出たら、大島とふたりで全部ヒット&ラン、あるいはラン&ヒットでいいんじゃないか? そうでもしないと形を作れない。得点できない。
 これで8勝15敗の借金8。デッドラインと思ってる「マイナス5」を優に超えた。しかも23試合で完封負け8試合は異常。チームホームラン数「4」ばかり注目されているが、そこよりも立浪監督には「機動力野球」を期待したんだけれどな…

 何年ぶりかに『39 刑法第三十九条』(森田芳光監督)を観賞。ストーリーもさることながら、映像、役者の振る舞いに息が詰まる。1999年作品だから、もう四半世紀も経つのだな。鈴木京香は今も全然変わらぬ美しさ。杉浦直樹、樹木希林、江守徹。脇を固める錚々たる俳優陣、そして京香さんvs.堤真一のバトル。芸術だ。
 そういえば以前、たしかNHK『おやすみ日本 眠いいね!』にゲスト出演した尾崎世界観が、「僕は映画は1度しか観ない」って言ってたが、1度観て細部をすべてインプットできるとしたら、その能力は羨ましすぎる。
 いや、その能力はさておいて、時を経て観るとまた違ったものが見えてきたり、感じたりできるのがオレは好きだ。

 

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