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【日記】深呼吸/2023年4月10日(月)

 すっかり牛歩読みになっていた『ヒポクラテスの試練』(中山七里)をようやく読み終える。このシリーズも2作目以降の映像化希望。WOWOWに続編を期待。

3:00 就寝
8:00 起床

『ボクシング・ビート』誌から依頼されていた8日の井上拓真(大橋)×リボリオ・ソリス(ベネズエラ)戦の原稿書き。拓真の凄さ、ソリスのいやらしさ、ボクシングの奥深さをしっかりと伝えていきたいという想いで。

 野球やサッカーといった人気競技に比べ、試合の中でどんなことが行われているのか、あの空間でどんなやり取りが為されているのか伝えきれていない、それを伝えられていないという気持ちを長年抱いている。そういった部分への興味、知識をひとりでも多くの人が持つこともまた、ボクシングという競技の認知度とその安定につながると信じている。残りの人生はそこに懸ける。

 呼吸困難というわけでは決してない。けれども、なんだかわからない(本当はわかっているけれど)息苦しさがずっと付きまとってきた。落ち着いて原因を少し考えてみる。
 いびきはものすごい(長男に指摘された)くせに、起きてるときの呼吸は浅いということに気づいた。
 ふとした瞬間に、深呼吸を何回か繰り返してみる。薄汚れた室内だけれども、新鮮な酸素を取り込めた気になってくる。意識的に、定期的にやらないとこりゃアカンなと考えた。


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