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Day120→お気に入りと言われると。

オススメのクリエイターさん。

3月も始まり、皆様いかがお過ごしだろうか。花粉すごい。そういう意味では少々メンドクサイ時期である。私の業務的には一休みの時期となっているが、年度末の月末に掛けてどうなるだろうか。

何しろ先の読めない仕事であり、2023年明けてから、何だかんだ忙しくしてしまったのでガッタガタ。エッセイも2月は1本しか書けてない。エッセイは通番しているので、番号が増えないときは滞っているときである。

私の入っているメンバーシップ「エッセイのまち」で出されている、2月のテーマにも投稿出来なかった。ちなみにお題は「誰かにおすすめしたいエッセイ」。読んでないからオススメしづらいというのが主な理由。

というワケで、ちょっとだけここでオススメを。

最近よく拝見するようになったのは おだんご さん。甘いものから激辛のものまで様々だけど、本音の中にあるちょっとした気づきが小気味よい。何の関係も無いけど、私はずんだだんごが好き。

それと、如月桃子 さん。激甘のエッセイも読んでいて楽しい(むしろ羨ましい)のだけど、専門的視点から美術展の楽しみ方を教えてくださっているエッセイが分かりやすい。

美術館も、専門的知識の無い私からすればものすごく敷居が高い場所なのだけれど、ああなるほど、なぜこの作家はこういう作品を描いたのだろうか、と思いを馳せることが大切なのだと分かった。勉強になります。

こうなってくると、あの方もこの方も挙げないと悪いなぁと思ってしまうのが私の良くないところ。もちろんここで挙げてないから何かあるワケでもないので、偶々です。お気を悪くされませんよう、どうかご容赦ください。

お気に入りの場所は?

さて、「お気に入り」の場所。基本的に余計な気を遣ったりせず、ダラッとするのが気が楽なので、インドアで外から見られない、仕切られたところのほうが好き。インドアでの楽しみ方もいろいろと工夫したいところ。

これも何度か書いているのだけど、この時季になると栃木にある茂木もてぎのミツマタ群生地がお気に入り。詳細はまだ出ていないのだが、今年、2023年も3月11日から29日までシャトルバスが運行される模様。

※2024年はシャトルバスの運用が変わっています。公式サイトでご確認ください

時季になると、トンネル状に整備された遊歩道の一面にミツマタの黄色い花が咲き誇るのは圧巻。花粉が辛い憂鬱な時期に現れる、春の楽しみのひとつでもある。

元々は戦時中、紙の原料として三椏ミツマタが栽培されていた場所で、用事が無くなって永らく放置されていたところを地元の方が偶然発見し、地域住民の方々を中心に観光地となるよう整備していったそうだ。

今年もそのうち行って来ようと思うのだけど、程良い時期がごく僅かで限られているのが悩ましいところ。1シーズンで3回行ったことがあるのだけど、残念ながら満開の時季だけには遭遇できず。

通常時は直下まで車で行けるのだけど、この時季だけは地元住民の方々への配慮により、通行不可となっているので、専用のシャトルバスを利用するか、歩いて向かうことになる。

荒業として、茨城県城里町しろさとまちのほうから入っていく方法もあるが、鶏足山→焼森山の登山が必須なので、なかなかのボリューム。登山が趣味の方ではお子ちゃまコースなのだろうけど、私にはムリ。健脚自慢の方はどうぞ。

合わせ技みたいになってしまったが、こんな感じでいかがだろうか。しばらくまとまった分量のnoteを書いていなかったので、どうやらリハビリが必要なようだ。以上。

※ヘッダ画像のミツマタは2019年3月下旬撮影。今年のではありませんので念のため。

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