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Day83→パブリックイメージ。

作られた素。

気づけば3月。2月は28日(概ね4年に1度は29日)だから、短いのも無理はない。若干ショートカットしたような気もするが気のせい。

さて、このnoteをご覧の方は「パブリックイメージ」をご存じだろうか。適当なリンク先がないので引用を避けるが、メディアでいうところの「パブリックイメージ」は、「お仕事中のタレントの印象」を指す。

一般的に、タレントのイメージとして、ドラマや舞台といった具合に役を演じている時以外は「素の姿」だと思われている方も多いと思う。しかし、本当のところは「お仕事中の姿」であり、素ではない。

お笑い芸人が「ひな壇」で、ある事ない事を面白おかしく話すテレビ番組があるが、話を盛って場を盛り上げるのが芸人の仕事だと思えば、極端な話が多いのは意外と腑に落ちる。私は面白いと思わないのだが。

タレントは人前に出る商売だから、どのようにすればイメージよく見えるか、効果的に売り出しやすいかを事務所と話し合って決めるものであり、時には本人の意にそぐわないキャラクターを演じさせられることとなる。

時々、事務所が変わると急にキャラが変わったり、いつの間にか設定が黒歴史になったり、仕事内容が変わったりすることがあるのはそういった事情。移籍後なので本人の意向が働いていることが多い。

一般人でいうところの、仕事中はスイッチが入るからやるけど、プライベートではものすごく面倒くさがりとか、人見知りとか、愛想が良くない、といったものと全く同じ状況、というと分かりやすいかもしれない。

パブリックイメージは作られたイメージだから、プライベートでは意外とメディアに露出している時と違ったりするのだろう。こればかりはプライベートで接してみないと分からないが。

有名税。

近年はSNSなども一般化し、タレントが日常(風)を見せたり、友人知人と出かけている様子などが日々載せられているが、もちろんイメージに適さないものは除外される。当然だろう。

ある意味プライベートを切り売りしているようなものだが、「有名税」と称して、大凡見知らぬ他人に投げかけるべきではないものをブン投げることが許されるワケはない。

タレントだったら何でもアリといったアイドル全盛期のひと頃と比べれば人権感覚が進んできたとはいえ、タレントにもプライバシーがある必要以上にプライベートを詮索するのもどうかと思う。

結局何が書きたかったのかよく分からなくなってしまったが、タレントだって人の子。人前に出るから派手に見えるだけであって、繊細な方も多い。鬱憤晴らしの相手ではないことだけは心得ておいた方がいい。

アレの話。

特に何も無い。私は容姿で選ぶつもりはないが、それは一方的な願望。「相手」からは執拗にジャッジされる。登録したら恐ろしい量の通知が来るとするなら、否応なしに分別される側なのだろう。あー悔しい

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