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Day19→マッチングアプリって、無理ゲーでしょ!

「自然な出会い」よりも難易度高いかも?

今週(2020年12月第2週)のTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」は、ジェーン・スーさんが「夏休み」との事で、火曜日(12/8)のパーソナリティは、TBSラジオのヘヴィーリスナーでもあるイラストレーターのしまおまほさんが代理を務めていた。パートナーはレギュラーのTBSアナウンサー・杉山真也さん。

仕事中のためリアルタイムで聴けないので、radikoタイムフリーを使って数日遅れで聴くことが多いのだが、12時から放送されているお悩み解消コーナー「相談は踊る」で、婚活中の男性 (32歳)から、「マッチングアプリを試しているが、相手とのメールのやり取りがなかなか続かない。お相手が1行で返したり、プロフィールが希薄なお相手とやりとりすると、大して話も盛り上がらず、数ターンでフェードアウトしてしまう。どうすればいいだろうか」(要約)という相談が来ていた。

※この投稿者は私じゃないですよ。気になった方は、だいぶ遡りますが「ラジオクラウド」で聴けるはず。放送から1週間以内(2020/12/14まで)ならradikoタイムフリーで聴けます。関東エリア内なら利用無料です。

そもそも、マッチングアプリで上手くやりとり出来る人の方が(達者な感じがするので)警戒してしまう」と、しまおさんの発言。解決策としては、「知らない相手同士でメッセージが上手く続くのは難しい」ので、「やりとり下手なんですよー、不慣れなんですよと初めに打ち明ければ?」と、この相談者に提言。激しく同意。

やりとり上手いと逆に不安。

残念ながら私は話のプロでは無いし、よく知らない同士でそれなりに仲を深めるのは結構大変だと感じる。スーさんならまた違った回答をするのだろう。

悩んでいるという程でもないが、私も心当たりがある。マッチングしたのに1回もメッセージを送ってこなかったり、短文を繰り返すので私が無視したら逆上して、罵詈雑言を送ってきた「お相手」がいた。私のような雑魚に見捨てられたから、きっとプライド高かったんだろうなー。不誠実なアンタが悪い

私も、お相手が答えやすいような投げかけをしたり、話が弾むようにやりとりしているつもりだが、ある日を境にぱったりと返信が止むことがある。こちらからメッセージをしつこく送ってブロックされるのも嫌なので、興味が薄れたらフォローしつつお相手に任せるのだが、まあ恐らくは途中で面倒くさくなったか、飽きてしまったのだろう

初めのうちはお互いを知り、仲を深めるプロセスで気が合うか否かを判断するのが重要だと感じるのだが、何も知らないのに、重要な過程を省いて、いきなり恋人同士になれるか否かを判断するなんて、どう考えても無理な話だ

街ですれ違った王子様との「運命の出会い」なんてあるワケないし、そんなの幻想だろ、と言いたくなる。

やりとりが上手いと、私は何らかの悪巧みを図る詐欺師が近寄ってきているんじゃないか、と警戒してしまう。

しまおさんが仰っていたとおり、「巧みだと怪しさを感じる」のだが、実際にはやりとりが上手い方がお相手のウケが良いという矛盾について、このnoteをご覧の皆様はどうお感じなのだろうか。(良かったら自由にご意見ください)

会ってみないと分かりませんよ。

数度やりとりを往復させたところで、分かることなどごく一部に過ぎない。それほど興味の無いお相手から「いいね」をもらったとしても、多少なりとも気になったのだから、マッチングしたらどちら側も歩み寄る姿勢は重要なのではなかろうか

多少の差異であれば、やりとりの中で詰めればいい。それは交渉ごとの基本だし、そこで価値観が大きく違ったら別れればいいと思う。

手っ取り早く結果を出したがるというか、見切りが早いというか。女性は基本機能が無料だから気軽なのだろうが、こちらは決して安くない額の課金をしているのですよ。それは高望みではないのですか、本当に出会いたいと思っているんですか、と小一時間詰問したくなる(もちろん冗談ですよ)。

Day11で書いたとおり、やっぱり会ってみないと分からないというのが私の持論。メール(チャット)のやりとりだけではどのように繕うことも出来るし、ましてや特盛り写真1枚程度で、お相手の全てを感じ取ることなど不可能。

見た感じイケメンで、自称年収が高くて、なおかつやりとりが上手い。
いやいや、この要素が揃ってりゃ、マッチングアプリなんて使わなくてもリアルで充分モテますからー。

要素が揃わないと出会えないマッチングアプリなんて、はっきり言って無理ゲーですよ。これだけ「利用者が増えている」なんて言われていても、田舎じゃマッチングアプリに登録してる独身女性(離別を含む)はごく少数だし、等身大の出会いを求めているお相手もごく少数。

少しくらいは出会いがあるんじゃないかと幻想を抱いた私が馬鹿だった。カネ返せとまでは言わないけれど、己の需要の無さがよく分かったし、それなりに高い勉強代だったと思うことにする。結局恨み節かいな。このnoteの締めくらいはハッピーなことを書きたい。あー悔しい。

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何だかんだで20本目。愚痴だか問題提起だかよく分からない感じになってますが、少しずつアクセスが増えております。いつもお読み頂きありがとうございます(はーと)

内容が内容ですので積極的な告知をしていませんが、忘れた頃に更新しておりますので、お時間のあるときにご覧頂けましたら幸甚です。

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