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Day125→雨の日でも楽しみ。

梅雨ですね。

6月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。月のアタマから台風通過でえらいこっちゃ。全国各地で冠水や土砂崩れなどの被害が発生したようで、被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます

さて6月といえば梅雨。ジメジメが続く鬱陶しい時季☔ではあるのだが、そういえば去年、雨の話を書いたような気がしたなぁと思い出したので貼っておきます。カラオケ行きたいなぁ…なんて。ご興味ありましたら。

私の参加するメンバーシップ「エッセイのまち」の、今月のテーマは「雨の日の思い出」とのこと。前にも書いた通り、私がやることは大して変わらない。

窓を開けて雨音を…なんてオシャレなことはしたことないし、ボンヤリと外を眺めるほどの余裕は無い。確かに、雨だと街中をウロウロするときに傘が要るので面倒くせーな、とは思う。

これが旅先だったら尚更で、荷物が余分に要る上に、天候に左右されるスポットがあるので、晴天のほうが都合がいいことが多い。露天風呂だと小雨のほうが風流な気はするけど。

有名温泉地に行ってきた。

というワケで(些か強引?)、雨の日でも関係無いスポットに行ってきてしまった。皆様お馴染み、群馬県草津町の草津温泉。ちなみに、滋賀県にも草津があるが、滋賀県草津市は温泉地ではない。

ご存じない方に説明すると、草津温泉は新潟・長野寄りの群馬県で、草津白根山(2,160m)に近い。私も訪れて知ったのだが、山間部を切り開いたようなところに旅館が密集しているので、意外と坂道が多い

アクセスも山間やまあいにあるので、決して利便性が高いとは言い難い。ちなみに上野から在来線特急・路線バスで3時間程度。茨城からも寄り道しないで、軽く3時間ほど掛かった。

草津温泉ポータルサイトによると、

日本三名泉の1つである草津温泉。自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています!

草津温泉ポータルサイト

とのこと。

温泉が湧き出す場所を「湯の花を採取できる畑」、「湯畑ゆばたけ」というそうで、毎分約4,000リットルの温泉が止めどなく流れる様子は圧巻!もちろん硫黄臭い。

ちなみに現地の説明看板によれば、土産物として販売されている「湯の花」はこの湯畑で採取され、草津のように大源泉が街の中心にある例は全国的にも稀なのだとか。

草津温泉の湯畑。夜間はライトアップされている。
昼間の湯畑。景観に配慮して?コンビニ(中央奥)が地味な色。
成分が溶け込んでいるからなのだろう、若干緑っぽい。
勢いよく温泉が流れ出ている。湯量が豊富な証拠だろう。
「湯畑」には足湯の施設もある。

6月の平日だったのだが、そこそこ賑わっていたり、外国からのお客さんもちらほら。夜遅くまでお土産屋が開いていたり、飲食店や酒場が盛り上がっていたりと、いかにも観光地という風情を感じさせる。

大滝乃湯。大きな露天風呂がある。

泉質は酸性で、源泉はかなり熱い。成分が薄まってしまうので加水はしないとのことだが、夜間は冷えるので、程良く冷めていて心地よい。酸性なのに成分が濃いから?ヌルヌル感が楽しめる。但し足元には充分ご注意を

温泉といえば寒い時季の印象だが、近くにはスキー場もあるくらいなので、冬は路面凍結や雪で訪れにくい。標高が高いので、避暑地としてもいいらしい。

ちなみに、テレビなどでお馴染みの光景、草津温泉の「湯もみ」は、「熱乃湯ねつのゆ」という施設で体験することが出来る。「湯もみと踊りショー」(有料)という、観光客向けのプログラムも用意されている。

場所によっては貸切風呂もあったりするので、気兼ねなく入る事も可能。時節柄、都会には行きにくいので、自然が豊かな温泉でのんびり過ごすのもいいかも。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

雨の日の楽しい思い出があんまり無い!ということで、ただの旅日記みたいになってしまったのはご容赦を。少々ストレスが溜まっていたもので、ほぼ無計画。それにしても草津は遠い!でも風情があっていいところ。

恐らく、再度賑わい始めたのはここ最近のことで、お土産屋さんと思われる空き店舗を発見。一大観光地とはいえ、このご時世でかなりダメージを受けたようだ。有意義な施策を行ってほしいものである。

そして、夏シーズンに聴きたくなるのがthe Indigo(また登場させてますね)。夏と雨の曲が多いので、この時季に聴きたくなるのよね。雨の日のお供に、宜しければぜひ。

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