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社内の飲み会のこと。

こんにちは、株式会社BIZREALの人事(総務)ひろねぇです。

今日は何故か()が付いています。

というのも今私は社内の人事採用と共に、総務も兼ねて働いているから。

何故か?
人が居ないからです。(笑)

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バックオフィス全般をやってますが、本当に色々な仕事がありますよね。

備品管理や会社間のお祝いなどの手配、会社全体を見渡して先回りしてやっておく事が沢山あって、
総務って会社の何でも屋さんだよ〜!なんて話を聞きますが「確かに、、!」と改めて多岐に渡る仕事をしている総務の人達を尊敬する日々です。

さて、なぜ今日私が総務の話を出したかと言うと、題名にもある〈会社の飲み会〉の件。
社内では総務が親睦会や忘年会などの手配を行うことも多いのではないでしょうか?

X(旧Twitter)でも度々話題になる
・社内の飲み会は出なくてはいけないのか?
・時給は出るのか?

など、賛否両論、討論が繰り返されていますよね。

会社側は何も「嫌がらせをしようと思って飲み会を作っているわけではないのになあ。」
そんな事を思いながら色々な記事を読んでいます。

飲み会や親睦会を開き、社員同士仲良くなることで、会社内での円滑なコミュニケーションや働きやすさに繋がるだろう、と思って企画してる事がほとんどではないでしょうか。

とはいえ今の時代、お酒自体を楽しまない若い世代も増えていますし、

「せっかく仕事が終わったのに、なんですぐ家に帰れず、対して仲良くしたくもない人と飲みに行かなきゃいけないんだ」と思う社員の気持ちもよくわかります。
・・・面倒くさいですよね。

お酒の席は好きな私ですが、ぶっちゃけ仕事が絡む人たちとの飲みの席は気を使いすぎるし、お酒の席での無礼講が後々関係性の変化のきっかけになったりしたことも沢山経験してきたので。

実はあまり率先して行きたがらないタイプです。(意外にも)

関係性を崩したくない人とは、近くなりすぎないほうが、良い。

これは私の持論ですが、距離が近くなりすぎてしまうと馴れ合い、遠慮がなくなり、甘えが出てきてしまうんですよね。

嫁と姑は「スープの冷めない距離に住むのが良い」
なんて言葉もありますが、会社で一緒に働く同士も、ある程度の緊張感を持っていた方が良いよね。と考えています。

ですので、弊社は滅多に飲み会を総務である私が企画することはありません。
もちろん、歓送迎会など希望があれば企画は勿論しますが。

とはいえ、
「会社の飲み会に時給は出ますか?」の答えには
「うちは自由参加なので、出ませんっ!」
と、はっきり答えさせていただきます。

そもそも、社内のコミュニケーションを円滑にすることができた時、働く環境が良くなるのは誰なんでしょうか?
他でもない、自分自身です。

どんな世界でも、誰かに好意を持たれるということは、自分にとってのマイナスではなく、プラスに働くことの方が多いですよね。

例えば全く知らない部署の人に何か頼み事をした時、「あ、この間少しお話した人だ」と思い出してもらえれば、そこから話がスムーズに通ったり、自分の知っておくべき会社や他の部署の情報などをいち早くキャッチしたりできます。

「嫌な飲み会にしょうがなく出るんだから、時給があるべき」という考え方になってしまう気持ちもわかりますが。

私としては、嫌な飲み会に無理に参加しなくてもいい、けれど自分自身のために社内のコミュニケーションは積極的にとっておくべきだと思っています。

ですので飲み会を企画、ではなく、社内でも自分が仲良くしたい相手とのランチミーティングなどで使える、コミュニケーション費用の活用をお勧めしています。(導入に関しては検討中)

余談ですが、今いるメンバーは、取引先とボーリングに行っています。
(私は勿論行きませんが)笑

飲み会ではなく、スポーツで親交を深めるのも良いですよね。

どんな形にせよ、人間が関わる仕事においては、最低限のコミュニケーションは絶対に必要です。

誰のためでもない、自分の為に。

社内コミュニケーションは、積極的にとって行けたら良いのではないでしょうか。

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