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『集客』の設計って知ってる?

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

引き続きといいますが、今回も『集客』の沼にはまらない方法の続きをお届けします。

今回のテーマは、
③ どんな人がどんな風に使える商品もしくはサービスですか?
を考える!

なんでこんなこと考えるの?と思った方いませんか?

結構いると思うのですが、いかがでしょう?

中には、必要なのかなぁ~って考える方も多いと思います。

実は、きちんと『集客』ができている法人さんはきちんとこの辺りのことができていることが多いのです。ちなみに「できていいる」の定義は、目的の対象顧客もしくは対象顧客になり得る人に対してアプローチを出来ていて興味を持ってもらえるようになっている事になります。

ではここからちょっとわかりやすく分解してお話。


『集客設計』って何?

『集客設計』って言葉は広くビジネス用語として使われているわけでは実はありません。私たち、ビジネスマスタースクールで使っている言葉になります。

ここで言う『集客設計』とは、対象顧客の方に対して考えることを指しています。
例えば、
□ SNS広告を使う?
□ SNS投稿でフォロアーを増やす?
□ GOOGLE広告使う?
□ イベント主催する?
などなど色々なことを考えてみることです。

どんな『集客』方法が的確に一番見込みとなる対象顧客の方に響くのかを考えてまとめて考えるちょっと宝の地図的な設計図になります。これを先に考えておくかどうかでスピードは格段に実は変わっていきます。

では、具体的にはどのくらいの要素を考える必要がある?

ⅰ. 誰が使う?

この部分は、先の文章でも記しましたが、「対象顧客はどこの層にあたるのか?」という事ですよね。この場合、対象の人がこのサービスを使う上で何が得られるかが大切なポイント。

例えば、英語学習のサブスクもその1つだと思います。
社会人の人からしたら時間を取られることなく英語の学習ができるのです。色々な人が言う時間がないから学習ができないが言い訳にできないサービスの充実も増えてきていますよね。

ⅱ. どんな状況で使われる?

これに関しては、対象顧客の方がきちんと決まっていないと決められないポイントでもあります。なぜかというと対象顧客の人それぞれで時間の使い方が異なるからです。

例えば、主婦の人の有効な時間の使い方は、兼業主婦の人、専業主婦の人と同じ主婦という立場に立ったとしても大きく異なってきます。
また、同じ環境で近しい悩みを持っていることもありますが、大きく異なる部分を有しているのもこの方々。それこそ、一方では朝したいでももう一方の方は夜行いたいという感じで変わってくるけど同じサービスが欲しいと考えている部分においては一緒というものもあるので、それこそどんな状況で使われるサービスでありそして、その方々両方を『集客』するためにはどのように考えないといけないか?を考える必要があります。

ⅲ. 興味を持つ人はどんな趣向の人が多い?

おおよその話になってはしまいますが、商品ごとに商品のお客様傾向というものが意外と偏っていることがあります。勿論、食品だとかどの年齢の人でも使うものに関して言えば趣味趣向が偏るという事はないのですが、基本的には、商品を選ぶときにはこの感じの方が多いなどの傾向が大なり小なり出てきます。

わかりやすく言えば、洋服などは顕著ではないでしょうか?
今の洋服というのは、やる気があればというか自分でやってみたいと思えばそれこそ簡単に好みのブランドを立ち上げることができるようになった世の中です。そういう方はいったいどうやって購買層を探しているのでしょうか?もしかしたら、デザイナーさん自身の好みと近い方などを探して『集客』してPRしているのではありませんか?

今は、手軽に自分のブランドなどを作ろうと思えば意外とチャレンジできたりします。その時に行う手法としては、限定販売、受注販売になります。これは、買ってくれるであろう人をきちんと『集客』できないと仕事として成り立たない形になります。だからこそ、きちんと対象顧客の趣味趣向などをきちんと把握して『集客』する必要があるんです。

ⅳ. どんな行動して見ける?

皆さん、どうやって自分の好みの物や好みに合っているものを見つけているのでしょうか?20年前くらいまでは、普通におそらくウィンドーショッピングをして現実にあるものを見つけてそれをすぐ購入するという流れだったと思います。そうなると実店舗などを持っている事業者の方は、『集客』を意識するときは立地を決めるときに最大注意をして見つけていたのではないでしょうか?

対象顧客になり得る人がどのあたりにいて、どのような行動をしているから
この場所で店舗を持とうと考えていたと思います。ですが、昨今そういうわけにも行きません。今は、たいていの物はインターネットで検索してそれからものによって店舗に行って購入をしてという行動パターンをしている方が多いのではないでしょうか?

この比較の仕方、見つけ方も実際にリアルに行動して選んでいる時よりもより複雑化していると思います。それこそ情報過多の時代だからこそどうしたら見つけてもらえるか?が大切になります。

『集客』することは、ビジネスをしている私たちから見たら対象顧客を集めることになるのですが、お客様からしたらどういう風にしたら見つけられるのか?を考えて色々比較して選んでいるのだと思います。という事は、お客様の立場になってどうやって調べているのか?なんてネットに聞いているのかがとても大切なことになります。

最後に大切なことがあります。
『集客とは、大人数を集める必要はありません。対象顧客になり得る方に見つけてもらえるようにすることが大切です。』



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