見出し画像

お客様は探すって…どういう事?

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

今日は早速本題から入っていきたいかなぁと思います。

今日の集客の沼に陥らないための話は、
④ 対象のお客様はどんなところにいると思いますか?
になります。

今までにいくつかに分けて『集客』のお話を重ねてきましたが、ずっと一貫してお伝えしている『集客』って誰しもに届くというお話ではなくちゃんと対象顧客になり得る人に届けることが『集客』になりませんか?というお話です。

根本は、今回のお話もこれになります。

では、いくつかの項目に分けてこの対象顧客に届けるような『集客』が大切なのかをお話をしていきたいと思います。


国民全体がお客様になるような商品/サービスですか?

まずは、皆さんにちょっとお聞きしたいと思います。

今、皆さんが『集客』して色々な方に知っていただきたい商品もしくはサービスは、国民の方対象の物でしょうか?それこそ日本国民1億2000万人が対象の物なのでしょうか?

違いますよネ?というかそういう対象の物、事柄もしくはサービスって実はそんなに多くありません。

実は前のNOTEでも書きましたが、芸事をしている方はもしかしたら国民対象かもしれないとお伝えしましたが、それでもそんな方々でも対象顧客となり得るところをきちんと絞って自分たちをPRしているとお伝えしたと思います。

ここから知ってほしいのは、それこそ全国民が対象になるものとは、意外と日常生活の物/事柄ではないんです。

逆に日本国民が対象になっていてみんなに周知させないといけないものの代表格が最近起こったコロナ禍の情報だけだといっても過言ではないのではないでしょうか?

日本全体で知らないといけない情報だったり、知っておかないといけないことはそのくらい大規模なことではない限りそんなに対象を広く持つ必要はないのです。

対象顧客となる人の特徴を知るって大切

では、そのうえでどんな風に対象となる人を絞って顧客になり得る人を探すのでしょうか?

例えば、作り出した新商品を思いついた過程の中である程度何かの問題解消をするために商品を作ったり、サービスを思いついたりしていませんか?

何事も新商品を作り出すとき、新サービスを作り出すときには、こんなものがあったら便利なのに…とかこんなサービスがあったら使いやすいのにが作り出すことを考えるときの第一歩になっていることも多くあると思います。

番外編として考えられるのは、「この物が流行っているからまねてちょっとグレードアップして販売しよう。」「このサービスが受けているからちょっとオリジナルサービスを足して提供してみよう。」という感じでもうすでにあるものに対してスパイスを入れ込んで提供を始めたものに関しては始まりが違うかもしれませんが、基本としては、対象を考えることは一緒だと思います。このちょっと足したものがそのまま今のターゲットと同じ方たちに向けた物であれば第一人者の物/サービスに勝つことは難しくなりますが、それこそちょっとだけベクトルを変えることで別のグループの対象顧客を『集客』できるかもしれません。

そうやって色々なことを織り交ぜながら対象顧客の人の特徴もしくは、グループを探りながら物/サービスを届けることが重要になります。

『属性』の考え方を知ることは大切

その対象顧客を考える中で皆さんは、どのくらいのグループ分けをして対象顧客を考えていますか?

年齢?
性別?
生活スタイル?
生活圏?
家族構成?

今あげたこれらの項目は、それこそここまで考える必要のある項目になります。

販売したい物/サービスによっては、これらのことをしっかりと考えて提供を考える必要性があるのです。そうでなければ『集客』ができたとしても『売上』につながるような『集客』になっていないことがままあります。

私の過去の体験談ですが、とある会社に勤めていた時なかなか販売が伸びないものがありました。2つのことを実施したことにより売上が3年間で3倍に伸びたものがあります。

その2つのポイントは、
① 対象顧客を変える
② 対象となる顧客の目線でPRの仕方を変える

この大きな2つの変化により3年間で3倍の売上が変化しました。

基本的には、商品内容は全く変化させていません。変化させたのは、販売側の考え方。本当の顧客を見つけたことです。この場合は、使う人が、顧客という考え方ではないのです。対象顧客は、その商品を買うと決めてくれる人が対象顧客と考え直したからこそ結果が出ました。

皆さんは、対象顧客の『属性』を考えるときには、その商品/サービスを欲している人そのままが対象顧客なのか?それを買うことを決断する人が対象顧客なのかを考えてみてから『属性』をきちんと当てはめて『集客』を考えてみることが大切になります。

―まとめ―

今回は3つの視点からお話を進めてきました。

実際『集客』となると本当に色々なことを考え修正しながら対象顧客となる方を見つける必要性があります。

まずは、どんな人に届けたいのかを考えて『集客』設計を考えてみることが大切になります。

集客ができているあなたの次のステップにお役立ちできるのはこちら


その他SNS

Instagram DMからお問い合わせ受け付けています。

色々な講座をまずは受けたい人は、

ストアカ
こくちーず

【WEBページ】


サポートしていただけましたらうれしく思います。いただきましたサポートは活動費として使わせていただきます。