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自己紹介(2020年8月26日更新)

すでに何個か記事を書いてますが、自己紹介を書いていない事に気づいたので、今更ですが書こうと思います。

これまでのキャリア

大学卒業後、精密機器メーカーに入社し財務本部に配属されました。この会社では、4年半で実に多くの仕事をする機会に恵まれました。経理マンとして、単体決算や連結決算処理、監査法人対応を行い、財務担当としてキャッシュフロー管理や為替、銀行対応などを行ってきました。

リーマンショック後に入社した関係もあり、先輩がどんどん転職し普通だったら中堅レベルの人たちが担当するような仕事を入社2,3年目に任せて貰えたのは当時は『なんだよ、色々と押し付けて』とか思っていましたが、今振り返ればとてもラッキーだったと思っています。


その後、エンジニア派遣をメインに行うIT企業へと転職しました。職種も経理からエンジニアへとキャリアチェンジし、スマホアプリ制作、新規事業企画を経て、バックオフィスとして主にエンジニア採用と教育を行っておりました。

キャリアについて興味を持ち始めたのが、ちょうどこの頃でした。中途採用の面接で20代~50代まで幅広い世代の人と話をする中で、キャリアに対する考え方や後悔などに触れた事がキッカケになりました。

またエンジニア採用は当時も今も採用難であり、そのライバルひしめく環境下で採用業務を行う為に、マーケティングスキルやコピーライティングetcをかなり勉強しました。


30歳を迎え、未だに営業経験がなかったので営業経験を積むために、中途採用で活用していたサービスを販売している会社へと転職し、営業マンとして頑張りながら採用実務時代の経験を伝えるためにセミナー講師も行っていました。
またこの時に、キャリアについて専門的な知識を学びたいと思い、キャリアコンサルタントの資格を取得しました。


その後、『もし自分がキャリア相談をするなら多様な経験をしている人じゃないと嫌だな』と思い、学び直し経験+フロントエンド側のプログラミングスキル+起業仲間を手に入れるために会社を退職して半年間、厚労省の専門実践教育訓練給付金の対象となっている学校へ入学しプログラミングに没頭してました。

そして現在は、ビザメイジング合同会社を設立し、キャリア支援やWebサービス事業などを行っております。

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なぜ、起業したのか?
それは、
「キャリア支援をする人間として、自分自身で起業経験をする必要がある」と考えたからです。

「己で経験したことが無いのに、そのキャリアパスに対する話を理論や他人の経験などで行うキャリアコンサルタント は信用できない。」と思っているタイプなので、多種多様なキャリアパスを自分自身が経験することを大切にしてきました。

価値観

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「人生は所詮、暇つぶし。だからこそ、やりたい事をできる時に全部やる。失敗したとしても、それもまた一興」

私は、些細な失敗や上手く行かないことがあった時は『後悔』を多かれ少なかれ、してしまうタイプです。
そして、その後悔の多くは、
『あの時、こーやっておけばよかった』
というものばかりでした。

どの選択をしても後悔するタイプの人間であるなら、自分がその時一番興味があり、やってみたいと思うことを素直に挑戦した方が良いと思うようになりました。

ただ、その時の感情に任せてというよりは、その道を選択した時に起こり得るであろう様々なパターンの失敗を想定し、その失敗が現実のものとなった時にリカバリーが出来るかどうかまでも踏まえた上で、それでもやってみたいと思うかどうかを考えた上で選択はするようにしています。

仕事において大事なもの

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「お金は重要ではない」と言う人たちが多々います。この言葉の真意は、「お金を目的に働くことが重要ではない」であると思っています。

お金自体が重要か重要ではないかの二択で考えるなら、100%重要です。
生活をする上で最低限のお金は必要ですし、送ってみたい生活レベルがある人にとっては、そのレベルを実現できるお金が必要になります。

なので、
仕事においての目的は、『送りたい生活を送る為に』。そして、この目的を達成する為の手段が『必要なお金』という構図を常に意識することが重要だと思います。

人によって目的は違うと思いますが、大事なポイントは仕事を続けているとどうしても【目的と手段】が入れ替わってしまい、目的を達成する為の手段の一つにすぎないものを手に入れるため(目的)に仕事をしている気になってしまい、仕事が嫌になってしまわないように当初の目的を忘れずにい続けることだと思います。

これから先のこと

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キャリアに迷っている方、生き方に迷っている方、誰かに背中を押して欲しい方などの力になれるよう、キャリコンとしてのスキルや経験、知識を磨き続け、一人でも多くの方が充実した人生を送ることができるように手助けをしていきたいと思っています。

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