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お客を呼ぶ!スゴい仕掛け

佐藤 元相 / 著  竹田陽一 / 監

お客様に忘れられないようにするために、 小さなお店や小さな会社は、何ができるのか?

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商売繁盛の鉄則は、新規客獲得ではなかった!「モノが売れなくなった」
「お客様が激減した」「売上げが落ちてしまった」今や小さなお店や小さな会社の存続が危ぶまれています。商店街を見ても、シャッターが下りているお店がたくさんあります。果たして、本当に商売はダメになってしまったのでしょうか?

しかし、この本に登場する小さなお店や小さな会社は、経営者もスタッフもみな生き生きしています。なぜならば、何度もお客様がリピートしてくれて、スタッフもお客様との交流によって笑顔になっているからです。もちろん、売上げも上がっています。

こういうお店や会社は、1回きりのお客様をリピート客に変える仕掛けが
仕組みとして出来上がっています。しかも、お客様がリピート客になってもらうための仕掛けは、新規客を獲得するのに多くのお金がかかるのに対して、費用はほとんどかかりません。

その出発点は、「お客様は喜んでくれる?」という問いに、いかにして応えるかだけなのです。そこから、「お客様に不便をかけていないか?」
「お客様とどうコミュニケーションをとるか?」「お客様の困りごとは何か?」など、お客様対応の仕組み出来上がっていきます。実は、これこそが「商売の鉄則」なのです。


今すぐ始められる、スゴい仕掛けが満載!
小さなお店や小さな会社は、お客様に忘れられないようにすることが必要です。幾多もあるお店や会社の中から、安さだけで選ばれるなら、大きなお店や会社には勝てません。では、お客様に忘れられないようにするために、小さなお店や小さな会社は、何ができるのか?この本は、あなたにも参考になる、成功したお店や会社の事例がたくさんあります。

・商品陳列を絶やさずに来店客数120%増の洋菓子店
・開店時間を変えただけで集客増の焼き鳥屋
・受注記録のリスト化で予約注文をとるパン屋
・大胆な発想で紹介の仕組みを変えて満員にするレストラン
・仕入情報だけで予約が埋まってしまう紅茶専門店
・看板でお客様とのコミュニケーションをとるワイン専門店
・職人とのコミュニケーションで、ど田舎で紹介率70%以上の工務店
・お客様の口コミだけで地域ナンバーワンの葬儀社

彼らの仕掛けには、お金はかかっていません。売上げは右肩上がり、しかも、スタッフは楽しく働いているのです。そして、この本には、こうした仕掛けをつくりだすための「13のワーク」があります。13とはいっても、どれも現場から生まれるものばかりで、カンタンに答を出すことができます。

あとは、そのワークにしたがって仕掛けを生み出し、やってみるだけ。
やれば必ず成果が出ます。

この本は、あなたのお店や会社を変えるヒントが詰まった1冊です。


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<著者略歴>
佐藤元相(さとう もとし)
1位づくり戦略コンサルタント。NNA株式会社代表取締役。1962年生まれ。在阪のモノづくり企業に従事した自らの体験を踏まえ、コンサルタントとしてこれまで1300社以上の指導実績を持つ。また、多彩なテーマで年間200回以上のセミナーを行い、自ら主催する「あきない実践道場」には全国からたくさんの経営者が参加。日本最大の製造業ポータルサイト「エミダスホームページ大賞」業者制作部門グランプリと総合グランプリを2年連続受賞。『商工にっぽん』(4月号)の「稼ぐ名刺ベスト5」に選出。日本郵政公社全日本DM大賞ハガキ部門銅賞受賞

竹田陽一(たけだ よういち)
中小企業コンサルタント。ランチェスター経営株式会社代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部卒業後、建材メーカーで経理と営業を経験。28歳のときに企業調査会社、株式会社東京商工リサーチに転職。34歳のときセミナーに参加してランチェスターの法則と出合う。44歳のとき起業してランチェスター経営を創業。以後、全国を講演で回り、講演回数は4300回を超える。また、中小企業の社長向けに経営戦略CD150巻、DVD100巻を制作・販売している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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