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美容師の仕事もプロである

前回の記事の続きというか美容師バージョンになります。

美容師は国家資格を取得し、自分の技師でお客様からお金を頂く仕事です。

この当たり前を当たり前だと思わない人もいます。当てはまる方は美容師として一生裕福に食べていける事は無いと思います。

・お客様は勝手に来ると思っている人
・お客様にやってあげていると思っている人
・自分は環境があれば大丈夫だと思っている人

まだまだありますがここ最近見られる傾向で多い美容師さんのパターンです。

そもそもプロの仕事は自分の技師を価値としてお客様に提供し、その対価としてお金を頂く仕事です。

上の3つに当てはまる方はまず主体的な行動は絶対にしません。自分から動くという事は無いです。周りの環境や人のせいにする傾向もあります。

ほとんどは会社に依存してる方が多く独立や自分の仕事が増える事を嫌いますので成長はしないと思います。

お客様からの印象も良くありません。お客様の為に行動するのでは無く自分都合でメニューを決めたり提案をしたりします。もちろんお客様から人気は出ません。多分仕事や職場が嫌になる傾向もあります。

そんな美容師にはなって欲しくないと思いますが現状なりつつある傾向はあります。会社が色々用意したり環境を整えて過ぎたりと過度な社員への環境を提供し過ぎる事も要因なのかもしれないです。

私も沢山の環境を用意しましたが伸びる社員もいれば伸びない社員もいました。結局は本人次第だ。という事だと思います。

もし美容室の経営者の方で色々会社がやってあげていると思っている方は注意が必要です。よっぽど経営者の方のカリスマ性が無ければ思ったりも成果は出ないでしょう。

私も結局行き着いたところはどうやったら主体的になってもらうのか?を考える。そこから始めなければ進まない。ということです。

もっと掘り下げると主体的な人財を採用する事が1番の近道である。そうなる訳です。

そうなると会社はどうあるべきなのか?経営者はどうあるべきなのか?を考える。そうなると思います。

美容師のプロ意識。これからどうなるのか?
これからはプロ意識の高い美容室はどんどんお客様が増えると思います。

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