見出し画像

自己紹介と店のこと。


〜自己紹介〜

こんにちは。

今日も何かを焼いているかも知れない baker Bitteです。

baker と言ってもですね、 焼菓子専門店 Bitteの sweets bakerなんです 。
もっぱら焼き仕事をして、時に接客販売をし、またある時には店主になったりもする「店の人」なんです。

なのに このnoteを、店舗の情報発信基地として使わせて頂いております。
よろしくお願いいたします。

・・・・・・・

さて、この Bitteという店について簡単にご説明いたしますね。
このBitteは、開店当時は菓子屋。
後にパン屋のような趣に変わり、再び菓子屋という変遷の店。

販売スペースの中央には、その面積には不釣り合いなbig size木製ショーケースが一台、ドーンと置かれています。
たった1台なのに〝ポツンと感〟がマッタク無い! ど迫力の存在感!!

どう見てもバランスの悪い光景ですが、その大きな箱の中に小さい焼菓子が並んでいる、そんな店です。 

前置きが長くなりました。
ここ、noteに於いては、およそクリエーターと言うにはほど遠く、お恥ずかしい限りです。

しかしながら、店に並ぶ商品はオリジナルレシピと言うことから、
〝勝手にクリエーター気分〟で書かせて頂きたいと存じます。

このような不躾者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・

~ Bitteという店について~

手土産にも、おやつにも「暮らしに寄り添う」焼菓子専門。 

〝どうぞ〟を意味するドイツ語 bitte の便利で友好的な言葉に惹かれ、
ちょっと手土産に、気軽なお返しに、もちろんおうちスイーツなど、
気軽に〝どうぞ!〟のお菓子を焼いています。

しかし、所詮、焼菓子です。
生クリームで化粧されたケーキの派手さはありません。
「この店、生クリームが美味しいのよね」と言われることもなく、記憶に残ることもありません。 

このような特徴の〝焼菓子〟だからこそ、 素材の持ち味を誤魔化すことなく、
忠実忠実しいまめまめしい菓子づくりに努めています。

・・・・

〜お知らせ〜

◯定休日・営業時間の変更を予定しております。
決まり次第、お伝えします。

・・・・

~基本情報  ~ 

○住所
長野市北石堂町1456 

○営業時間
水~金 11:30  ~  18:45  
土~月 11:30  ~  16:30 

○定休日 
火曜日 祝祭日 臨時休業あり 

・・・・

〜店主からのお願い〜

ひとり営業の店です。
営業時間内に、やむを得ず店を離れる(留守にする)時もあります。
原則、戻り予定時刻をお知らせしますが、
外出の内容によっては、その時刻に戻れない場合もあります。
また電話におきましても、接客中、製造中などは対応できません。 
申し訳ございません。
どうか気長にお付き合い下さい。

・・・・

〜お問い合わせ〜


・・・・

〜Bitteについて、もう少し詳細版〜

◯「店名」について
Bitte(ビッテ)とは?
〝どうぞ!〟
〝どういたしまして〟
お店に入れば〝何に致しましょうか?〟 …などなど。
〝bitte〟とは、気持ちが伝わる魔法の言葉。

Bitteの焼菓子が、手から手へ、人から人へ、
広く、多くの方へ、優しい気持ちと笑顔を運びますように!
こんな思いを込めました。

◯「開店から現在まで」について
2017年4月27日に開店しました。
その当時はドイツ及び周辺国発祥の焼菓子や発酵菓子を焼いていました。

店主は発酵菓子が好きなのです。
が、当時、どなたからも見向きもして貰えませんでした。

この店主は、Bitte以前に経営していた別店舗で、パンと菓子を焼いていた経験がありました。
その頃からのお客様のリクエストに応えるかたちで、菓子に限らずパンも焼くようになりました。

地場で好まれる柔らかいパンから始まり、ハード系パンも焼くように。
店に特徴をつけたくて、遂にはライ麦パンを焼くようになりました。

「菓子店」から「ベーカリー」にカテゴリー変更を試みましたが、厨房や機材など、そもそも菓子屋時代からのまま。
そのうえ広さも以前の店のような広さは、このBitteにはありません。
なにしろ製造販売、合わせて広さは〝8畳もない〟のですから!

ベーカリーと言えるまでの生産能力は無いうえに、ライ麦パンだけのline upでは商品幅も、魅力も、需要も乏しく…2023年8月、機材の故障や営業許可証更新を機に、開店当初に戻し、焼菓子専門店として再スタートしました。

現在は皆様に喜んで頂けますように、思いを込めて丁寧に、地味ながらも滋味深い焼菓子を提供することに努めています。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?