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はじめての 巻き肩を緩める体操

この体操は
巻き方が気になる人、
デコルテを整えたい人、
呼吸がうまくできない人におすすめです。

今回は動かし方を覚える
それから効かせるための意識の持ち方を覚える
一度に全部理解しようとすると難しいので
分けてご紹介します

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肩が前に巻いてる人は
自分の肩で肋骨を締め付けている状態です。
呼吸をするときの肋骨の動きを邪魔しているから
吸うのも吐くのもしにくくなっています。
サイズが小さい服を着ているようなものです。

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だから肩を開きたいのですが
前に巻いてるものを後ろに開こうとすると
力がぶつかるのでうまく開かないし
疲れます。

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そこで
巻いている方向に腕を回してから開くと
スムーズに動きます。
力がぶつからないように円運動で体を動かすのは太極拳と同じです。

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同じように反対側も内に回してから開きます。

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内に閉じて
外に開くを数回繰り返します。

外に外に開こうとすると緊張するから
内に閉じてゆるめて、緩んだところで開くと無理なく開きます。

手のひらを内に向けたり外に向けたりして動きをリードします。

数回繰り返したら胸が開くように斜め後ろ方向に腕を下ろします。
この時も力がぶつからないように動かしやすい軌道を探すといいでしょう。

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慣れてきたら鎖骨を動かすように意識したり
大胸筋を伸ばすように意識をするともっと効果的だけど
初めてなので動きだけ覚えれば十分です。
単純な動きだけれど結構奥が深いのです。

まとめ

今回は体の動かし方をご紹介しました。
動きを覚えたら動かすときの意識の仕方を覚えると
より高い効果を上げることができます。

デスクワークの合間に、後にこまめに動かすといいと思います。

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