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【音楽配信】DistroKidとTuneCoreどちらが良いのか【2024年/クーポンコードあり】

実際に両方使っている視点から、レビューしていきます。

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■DistroKidから配信している音源例

■TuneCoreから配信している音源例



DistroKidのメリット


①固定費が抑えられる

収益100%還元の仕組みは、TuneCoreと同じです。では何が違うか。DistroKidの場合は、年会費の支払いのみで、無制限にリリース配信できます。TuneCoreはリリースごとに料金が発生。

DistroKidの年会費は、以下3タイプの料金プランによって異なります。

・Musician / 1アーティスト:$22.99
・Musician Plus / 2:$39.99
・Ultimate / 5~ :$89.99

2023年7月20日時点

料金的にはMusicianが安いですが、リリース日を設定できません。レーベル名もカスタムできないので、ちゃんと活動していくには小回りが利かない。

というわけで僕はMusician Plusプランを使っています。自分のバンドSailing Before The Windと、ソロプロジェクトNevrnessの音源を配信。

※抱えているバンドやプロジェクトが多いと、必然的にUltimateになりますね。最大で100アーティストまで配信できて、その数に応じて料金も上昇します。

一方TuneCoreだと、例えばアルバム1枚配信するのに5,225円かかります(利用料ページ)。今のドル円レートで換算すると、Musician Plusの年会費相当。

配信の固定費を抑えたい場合は、DsitroKidがオススメです。

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②海外のアーティストとスプリットができる

TuneCore Japanだと、海外アーティストとのスプリットはできないようです(収益の引き出しに国内の銀行口座登録が必要なため)。

僕らはDistroKidを使って、カナダのTidebringerとスプリットシングルを配信しています。

Spotify

ただし、収益を分配しない場合は、TuneCoreからリリースしても特に問題はないと思います。

コラボ相手にギャラを払う(ストリーミング収益は分けない)パターンの場合、そもそもスプリットを行う必要がないので。共同名義自体はTuneCoreでも設定できますし。

ちなみにDistroKidには、スプリットに加えてリクープメント(Recoupments)機能があります。通常のスプリットが始まる前に、優先的に所定の金額を支払える機能です。

ギャラの支払いと収益分配を組み合わせたい場合などに、便利です。例えばアーティストAへのリクープメントを$100に設定したら、収益が$100を超えてから通常のスプリット(自分達が決めた割合)がスタートします。

DistroKidを使っていないアーティストとスプリットする際に、先方の年会費分をリクープメントにするなど、発想次第でかなり役立ちます。


DistroKidのデメリット

では逆にデメリットは何かというと。

①全て英語

海外のサービスなので、全ページ英語です。ある程度英語に馴染みがないと、使いにくいかなと。いちいち翻訳かけるのも時間がかかりますし。

TuneCoreなら、何かあったときに日本語で問合せできます。僕は何度か問合せたことがありまして、いつも迅速に対応していただいております。

※そして収益は日本の銀行口座行きではありません。日本で受け取るとなると、基本PayPalになると思います。つまりPayPalアカウントが必要です。



②国内サービスに配信できない

LINE MUSICやAWAといった、国内サービスへは配信できません。とはいえ、その他主要なプラットフォームはカバーしています(配信先一覧▼)。

https://support.distrokid.com/hc/en-us/articles/360013649093-What-Platforms-Will-My-Music-Appear-In-

YouTubeのコンテンツIDやShazamの登録には、追加オプションの購入が必要です。



③収益の反映タイミングが分かりにくい

TuneCoreだと、毎月末頃に「"2023年 4月分 Spotify"のレポートを反映しました」みたいなメール通知がきます。

しかしDistroKidだと、そういうレポート通知が来ません。ゆえに、タイミングでレポートページへアクセスしないと分からない。

メールなどで通知設定があるのかもしれませんが、見当たらず(どなたかご存じでしたら教えてください)。。

収益レポートが$で表示されるから、直感的に金額(〇〇円)が分かりにくいのもデメリットかなと。DistroKidが、というより海外のサービスに共通する事情ですが。



④配信ページの設定が手間(メリット兼デメリット)

DistroKidは、配信サイトへのランディングページ設定が手間といえば手間です。なぜなら、カスタマイズしないと必要最低限のストア(SpotifyとiTunesくらい)しか表示されません。

例えばこちらの配信リンクページ▼。YouTubeの埋め込みや各種配信サイトがセットされていますが、ほぼ全て自分でカスタマイズしたものです。

TuneCoreの場合、配信先ストアは全て自動的に表示されます(ストアの並び順は入れ替えられる)。YouTubeの埋め込みなどはできませんが、いちいち作り込まなくて良いのは楽です。


DistroKidの場合、YouTubeやBandcampなど各種リンクも自由に載せれるのはメリットですが、毎回諸々設定するのは手間なので、デメリットでもあるかなと。ここはお好み次第ですね。




というわけで、実際のユーザー視点から感じたことを書いてみました。

DistroKidはとにかく固定費を下げられるのが良いですね。リリースごとの配信料はかからないので、作品数が多い方に向いています。海外アーティストとのコラボも簡単に設定できるので、英語に抵抗感がなければ諸々ハカドるかと。

TuneCoreは、DistroKidにはないサブミット機能があるので、国内のストリーミングサイトを伸ばしたい場合は、TuneCoreの方が良いと思います。国内アーティストとのコラボなら、スプリットも使えますし。最近は著作権管理サービスも登場しました。

ちなみにTuneCoreから配信しているアルバム(通常盤)の、デラックス盤をDistroKidから配信することも可能です。自分はNevrnessでそれをやっています。ISRCを設定すれば再生回数も引き継げます。

どちらも良いサービスなので、目的に応じて使い分けるのが現実的。何かご参考になれば幸いです!

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このnoteでは、他にもストリーミング関係の記事や、自主アーティストとして活動していくためのコラムを配信しています。

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