ファーストゴール!オンボーディング制度をご紹介します。
ビットキーnote編集部です。
今回はオンボーディング制度をテーマにお届けします。入社を控える未来の仲間にぜひ見ていただきたい記事です。
ビットキーには「BitKeyplayer’s Program」というオンボーディング制度があります。この名称には、キープレイヤー、つまり組織のカギとなる人物を目指そうという思いが込められています。
チームで価値発揮するために
ビットキーの組織の特徴は、サッカー型組織であるということです。サッカーは選手に全員ポジション(役割)があり、監督の指示ではなく、状況を選手が判断して自分で行動に移します。また、一人でゴールまで突っ切るのではなくパスしながらゴールを目指します。ビットキーも、社員自身がプロフェッショナリティを追求し、チームで価値発揮することを大切にしています。
BitKeyplayer’s Programでは、新入社員全員がファーストゴールを設定します。サッカーからインスピレーションを受けて生まれた言葉です。
ファーストゴールとは、オンボーディング期間である60日以内にはじめて出す成果のことを指します。過去には「○件受注」「○ロードマップの策定」「新機能を○個開発」といったファーストゴールが設定されました。
サッカープレイヤーのようにフィールドに立ち、ビットキーで初めてのゴールを決め、周囲からの歓声を集める状態を目指す取り組みです。
ファーストゴールを掲げて60日間走り抜く
ファーストゴールは、入社前に提出する「ビットキーで達成したいビジョンや目標」の回答をもとに、短期中長期の役割に則したものを設定します。期待されている役割とファーストゴールにギャップが生まれないよう、直属のマネージャーと目線合わせをしながら検討を進めます。
なお、新たにジョインする方には、チャレンジングでありつつも、頑張って手を伸ばし続ければ届く目標にすることを意識していただいています。目標達成によって得た成功体験と称賛を、次に向かって突き進むためのエネルギーに変えていただきたいからです。
また、ファーストゴールは、本人やチーム内だけの目標ではなく会社公式の目標設定であるという点が特徴です。60日間走り抜けた暁には、その結果を全社員に発信します。これを「コンイチ」と呼んでいます。
全社から称賛を集める渾身の一枚「コンイチ」
BitKeyplayer’s Program終了のタイミングで、渾身の一枚スライド(通称:コンイチ)を作成し、Slackの全社員が参加する#bitkey_firstgoal というチャンネルに投稿します。ファーストゴール達成に向けて駆け抜けた60日間を振り返り、成果発表する場です。
コンイチの投稿後は、自チームのメンバー・マネージャーのみならず、様々なチームから称賛のコメントが集まります。他チームのメンバーがどのような業務に携わり、どのようなチャレンジをしているのかが分かるため、社員間の相互理解を深める一つの機会にもなっています。
独自性の高い取り組み
ビットキー独自の施策もご紹介します。
◆ビットキーカルチャーセッション
人事マネージャーと文化醸成を担うチームのメンバーが、今年の全社テーマである「脚下照顧」の背景、ミッション・バリューが生まれた歴史や概要、組織の考え方を対談形式で説明するセッションです。メンバー一人ひとりのカルチャーに関するストーリーも聞けるため、ビットキーのカルチャーをより具体的に、自分ごととして考えられる時間となっています。
◆Connect Chat with CEO
新入社員とCEO江尻が相互理解を深めるカジュアルなイベントです。入社から1ヶ月半後に開催しています。組織拡大やコロナの影響もあり、ボードメンバーと新入社員が会話する機会が減っていることから新しく生まれた施策です。新入社員から集めた質問にCEOが回答しながら対話を繰り広げていきます。前回のイベントでは「会社の変えたいところ、変えずに守り続けたいところはどこですか?」「新しいアイディアや斬新な閃きを起こすコツはありますか?」といった質問が集まっていました。
その他の施策もぜひご覧ください。
最後に
本記事ではビットキーのオンボーディングプログラム「BitKeyplayer’s Program」をご紹介してきました。皆さまのご入社をビットキーメンバー一同楽しみにしております!
次回は、本記事でも触れた新入社員向けイベント「Connect Chat with CEO」のイベントレポートをお届けします。
※当記事の内容は2021年3月時点のものとなっております。ご入社時にはアップデートされた内容となっている可能性もお含みおきいただけますと幸いです。