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BITE POWER PUSH !!!! 【22年1月/その①】

このコーナーはBITE編集部オススメの公演に編集部独自のひと工夫をちょい足しして紹介しよう! という実験的な試みです。

基本的なルール(&企画意図)は↓コチラ↓を参照して下さい。

願わくば、皆さまの観劇ライフに新たな1ページが加わりますよう!!


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玉田企画『夏の砂の上』2022/1/13〜23◎北千住BUoY

▼詳細情報はチラシをクリック▼

人間関係の#気まずさ(P×1)や#コミュニケーションのすれ違いなどに焦点を当てた戯曲に定評のある#玉田真也(P×4)が「#玉田企画(P×3)で、#自分の戯曲以外を上演するのは初めて(P×3)」と語る今作。しかも、自身が目標のひとつに掲げる#『夏の砂の上』に挑むという、いわば#意欲作だ。近年、映像創作にも積極的に参加する玉田が、自らを鼓舞するような#試みに挑む(P×4)こと自体、大いに期待したい。『夏の砂の上』の作者である#松田正隆(P×2)と演出に専念する玉田慎也の#化学反応や、個性の光る俳優が揃う#出演者陣(P×3)など、観劇前の楽しみが多い公演。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 20 P ▲


リンゴ企画 近藤良平 百年大作戦『正直者は笑い死に』2022/1/15〜16◎神楽坂セッションハウス

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#近藤良平(P×3)と#笠井瑞丈(P×3)。まず何より、この二人の#デュエット(P×1)公演に興味をひかれる。更に#ユーモア(P×2)を交えた#物語性(P×2)の高いダンス作品であり、過去に何度も上演され好評を博しているとくれば、期待せずにはいられない。「負け続ける弟(笠井瑞丈)と、ずるさを駆使して勝ち続ける兄(近藤良平)」という#兄弟(P×1)の物語であり、この設定も秀逸。加えて#コロナ禍(P×2)を体験した世界線として#リニューアルされるため、#観客と共有(P×2)できる感情も多いはず。#リンゴ企画(P×1)は「近藤良平の#現在(P×1)の表現」を間近で体験できる貴重な機会。#コンドルズファンで未見の方には、是非おすすめしたい。もちろんコンドルズ未見の方にもおすすめ。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 18 P ▲


Baobab 第14回本公演 Re:born project vol.4-5『UMU -うむ- fusion edit.』/『笑う額縁』2022/1/21〜23◎KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>

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演出家・振付家・ダンサーの#北尾亘(P×4)が主宰するダンスカンパニー#Baobab(P×3)。公演情報を読みながら筆者(園田)が思ったことは「Baobabの魅力を“いま”体験するのにベストの企画かも」でした。北尾の#問題意識(P×2)や#創造性(P×2)と真っ直ぐ向き合い、カンパニーがそれらをひとつの公演として#プロデュースする。#リボーン(P×3)というコンセプトも新年らしいし、伸びしろの大きなカンパニーの#勢い(P×1)も感じる。観客にとって同時上演を観る利点は、創作やレパートリーの#幅(P×2)に触れられること。個人的に「ダンス公演は事前情報を頭に入れた方が観やすい」と考えているので、ホームページ等に記載された概要をチェックしつつ、音楽レコードでいう#「両A面」(P×1)的な公演に期待。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 18 P ▲


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編集長の園田は、このコーナーを試験的に捉えています。より良い【編集部オススメの公演情報コーナー】にするべく、今後の改良なども視野に入れておりますので、宜しければお付き合いください。

[文]園田喬し

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