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【第15話】【Coincheck(コインチェック)】入金した500円でビットコインを買ってみる〜ついにあなたもビットコインデビュー!〜

(▼前回▼)

【第14話】【Coincheck(コインチェック)】まずは日本円を500円入金してみよう

(続き↓)


まずは操作が簡単な「販売所」で、ビットコインを「500円分」買ってみよう

コインチェックへの
日本円の入金が
完了したので、

実際にビットコインを
買ってみよう!

これでみなさんも
ついに「ビットコインデビュー」だ!

【第10話】「「仮想通貨(暗号資産)取引所」だけでなく「販売所」もあるの?何が違う?どっちで買えばいい?」

でも述べたが、
いきなり「取引所」を使うと、
数字がたくさん
出てくる画面を見て
ややビビると思うので、

まずは操作が簡単
「販売所」にて
「500円分のビットコイン」
買ってみるところから
始めよう!

「販売所」で買うと、
「取引所」よりも
手数料が高いんじゃ?

というのは
その通りだが、
「まずは体験してイメージをつかんで慣れる」
のが大事だ。

それに、
500円くらいなら
大したことないだろう
実際に手数料は数十円だ

「手数料」といっても、
「販売所」の場合は、
実際に支払う日本円は
たしかに500円なのだが、

「レートよりちょっと高く買わされる」形になる。

言葉で説明しても
よくわからないと思うので、
実際に「販売所」
画面に移ろう。

【アプリで実演】ビットコイン購入の手順

それでは、
まずはコインチェックの
アプリへログインしよう。

そして
「販売所」の画面から
一番上の「ビットコイン」
をタップ。

すると、
「ビットコインの価格の推移」
を表した画面が
現れるだろう。

続いて、画面右下の
「購入」を押そう。

「BTCの購入」画面
に移動したら、
数字入力のキーボードが
出てくるので、

購入希望価格(今回は500円)
と入力。

入力したら、
「日本円でBTCを購入」
を押そう。

最後に、
「購入確認」の画面
が現れるので、
「購入」を押したら
完了だ!

操作としてはこれだけだ。

ついにビットコインデビュー!

おめでとう!!!!🎉

超少ないが、
みなさまもついに
ビットコインデビューだ!

これだけでも、
ビットコインを保有
しているあなたは、
世の中の上位数%
に入る。

周りと一歩差をつけられただろう!

この例の場合だと、
私が購入した日時では、

日本円で500円分

つまり、
「0.00011708BTC」
をゲットしたことになる。

購入価格(レート)
「4,270,584円」

つまり
💰「1BTC=4,270,584円で500円分買った」
ということなので、

500 ➗ 4270584 = 0.00011708…BTC

という計算だ。

「ビットコイン0.00011708枚分を保有した」
的な意味合いだ(笑)

本当に買えたかどうかの確認

本当に買えたか
どうかを確認するには、

まずはアプリの
「ウォレット」
に戻ってみよう。

すると、
先ほど500円あった
「JPY(日本円)が¥0」になり、

「BTC(ビットコイン)へ反映」
されているはずだ。

この時、
BTCの保有数は
変わらないが、

日本円の換算額は
変わっていくので
注意しよう。

また、
「取引履歴」を開くと、

JPY(日本円)の
入金情報も含めて
購入したビットコイン(BTC)の数を確認
することができる。

取引履歴

最初は、
価格がいちいち変動していたり、
いきなり数百万という
額が表示されたりして
ちょっとビビった
かもしれないが、

操作としてはとても
簡単だっただろう。

このように、
コインチェックの「販売所」は、

Amazonなどの販売店
と同じような感覚で、
初心者でも簡単に
ビットコインを買うことができる。

えっ、、購入直後なのにさっそくマイナスになってる・・・!?

そして、
単純にこの間に
ビットコインのレート自体が
下がったという場合もあるが、

人によっては、

購入直後なのに
「たった今500円分買ったはず」
のビットコインの額が
さっそく⛔️マイナス」になって
400円台になってる・・・😰

と落胆する人も
いるのではないか。

これこそが
「販売所」の
”実質的な”手数料
というやつだ。

「販売所」 の手数料はどこで取られた?

「500円分買った例」を元に解説

ここまでで、
無事に500円分の
ビットコインを
「販売所」で買った
わけだが、

🤔「手数料」は
どこで発生したのだろうか?

このことについて、
先ほどの例をもとに
振り返ってみよう。

「購入ボタン」を“押す前”
ビットコインのレートは、

「1BTC=4,145,474円」
となっていた。

すなわち、
「現在の」というか
これが「通常の」レートだ。

そして、
「購入ボタン」を押すと、

画面の上部に
表示されている
ビットコインの価格は、
💹「1BTC=4,270,584円」
となっていて、
“ちょっと高くなっている”
のがわかるだろう。

つまり、
私たちユーザーからみると、

「ちょい高いレートで買わされた」
ということになる。

実際に、

「ゲットしたBTC」×「通常のレート」

を計算してみると、

「0.00011708 BTC」×「¥4,145,474」
= ¥485.35…

となるので、

「0.00011708 BTC」を手に入れるのに、
「本来は約485円」出せば買えたものを
「500円で買った」

という意味になる。

これが
「販売所の実質的な手数料」
となる。

つまり、

手数料「約3%」を
上乗せして
販売されていた

ということになる。

「購入価格」-「売却価格」=「スプレッド」

逆に、売る場合は、
本来よりも
安売りすることになる。

安く売る分、
「実質的な手数料を支払った」
ということになる。

このような

「購入価格」と「売却価格」の差を
「スプレッド」という。

スプレッド

なので、
買った瞬間から、
「損益」は「マイナス」
と表示されてしまう。

ただ、
これはあくまでも
その時点での
「含み損」であって、

売却をしなければ
損は確定しない。

この先、
📉ビットコインの価格
さらに下がれば、
マイナスがふくらみ、

逆に、
📈ビットコインの価格
値上がりして
損失分を上回れば、
損益はプラスへ転じる。

購入した「ビットコイン」は「ガチホ」しよう

手数料については、
500円程度であれば
大したことはない
かもしれないが、

額が大きくなると
決して無視できないレベルになる。

また、
頻繁に買ったり
(売ったり)すると、

その取引ごとに
手数料が抜かれる
ことになるので、
じわじわ資産額が
目減りしていくことになる。

「コンビニ」に例えると、
より身近でさらに
イメージしやすい
かもしれない。

ちょっと欲しい時に
すぐに何でも買えて
便利だが、
ちょっと「割高」
という感じだ。

そのため、今回買った
ビットコインは、

基本的には「ガチホ」
(そのまま持っておく、”ガチ”で”ホールド”)

しておこう。

【第7話】「投資対象(資産)としてのビットコイン」

で述べたことにも関連するが、
ビットコインを
すぐに売ってしまうのは
おすすめしない。

実際に体験してみることで、
「販売所」の性質が
イメージできただろうか。

これでみなさまもついに
「ビットコインデビュー」だ。

たかがほんの
「0.000ちょいBTC」程度
かもしれないが、

「ビットコインの基礎を理解していてかつ少なからず保有している」

という行動をしているだけで、

あなたは世の中の上位数%に入る。

ここまでこれただけでも、
十分に誇ってよい。

そして、
ここまでで身についた
「知識」だけでも、

周りと大きく
差をつけているだろう!

参考文献・おすすめの書籍について

ここで、
参考文献・おすすめの本
について紹介しよう

最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

この本は、
「コインチェック」という
日本の大手暗号通貨取引所
執行役員の方が書かれた
「ビットコイン入門書」である

私たち一般人にもわかるよう、
技術の細かい話というよりは
「大枠の概念」について、
かなり砕けた表現で
説明してくれている

書店やアマゾンを見ると、
暗号資産関連の本が
大量に出てくるが
「まずはこの一冊から」
という方におすすめな本だ

私もこの一冊から読み始めた

アマゾンの”聴く読書”、「Audible」

▶︎Amazonのオーディオブックを無料で試す

また、
Amazonの”聴く読書”
「Audible」という
サービスもある

月額1,500円で
12万冊ほどが聴き放題だ

これがなんと
「初月無料体験できる」
という大盤振る舞い
(さすが天下のAmazon、、)

先ほど紹介した

「最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」

「Audible」対象なので、
なんとこの本が
”初月無料”で
耳からインプット
できる

▶︎無料で聴く

私は、
「朝早起きして書籍を読みたいが、スマホ画面を集中して見るにはまだ眠い」
という

まだ布団から出られない時に
布団の中で聴いている(笑)

また、
通勤時の移動中に
スマホ画面が
見られない時や、

料理中のような
手と目が離せない時間も、
”耳は”空いている

そして夜寝る前は、
スマホのブルーライトを
控えたいので、

最近は電子書籍よりも
このオーディオブックを
大いに活用している

今まで無駄に
消費していたスキマ時間
有効活用できている
実感もあり
個人的にはかなり満足

もちろん朗読速度の調整も可能だ

私はいつも1.5倍速〜2倍速で聴いている

まだ未登録の方は、
「初月無料」なので
試してみるといいだろう

解約はいつでも可能

▶︎アマゾンのオーディオブックを
”初月無料”で試す

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