とびきり甘いとうもろこし

青森のシンボル的存在、津軽富士とも言われる岩木山。その麓、標高400〜500mの嶽地区で獲れるとうもろこしを「嶽きみ」といいます。その特徴は鮮やかな黄色で、メロンのように甘いと言われるほど、糖度が高いこと。みずみずしい歯ざわり、飽きのこない甘味は格別です。そのおいしさの秘密は、肥料豊富な土壌もありますが、嶽高原の気候・風土にあります。標高が高いため、日照や風が適度で、昼夜の寒暖の差が10度以上あるため、甘味が一層強くなります。

もっとも美味しいのは、畑でゆでたてを食べること。収穫時期は畑でゆでているので、ぜひ現地で食べることをオススメします。

収穫時期は8月から9月いっぱい。

岩木山の美しい景色ととうもろこし畑は、まるで映画のワンシーンのようでした。