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「死ぬまでに観たい映画1001本」を買いました

死ぬまでに観たい映画1001本」を購入しました。

2003年に初版が発売され、今年発売されたこちらは第五版です。

今回の記事では、本の概要と、私が購入に至った経緯をお話します。

本のデザイン

表紙は「2001年宇宙の旅」
裏表紙は何と日本映画「ドライブ・マイ・カー」


そでには「シャイニング」
背は「羊たちの沈黙」

好きな映画ばっかり。たまりません。


かなりのボリューム

1001本分ということもあって、かなりのボリュームです。

1001本選ぶということ

前書きにもしっかり書かれていましたが、1001本を選ぶのって、並大抵のことではありません。

私は2021年から映画ブログを始め、各月に映画館で鑑賞したベスト3を選んでお伝えしていますが、それだけでも結構苦渋の選択を強いられています笑

2021年・2022年の上半期・下半期・年間ベストを選ぶのはもっと大変です。

ドラマ系の映画しか観ないのであれば、そこまで難しくないかもしれませんが、ホラーやサスペンスも観たいし、アニメだって気になれば観るし、たまには変な映画も観たい。

その中でベストを決めるというのはこれはもう本当に大変です。

1902年から、2022年。

120年の中から映画を選ぶなんて、とてもとても…。

考えただけでおかしくなりそう笑

この本を買った理由

この本を買った理由のひとつとして、近年、若手監督が映画讃歌的な作品を公開していることがあります。

デイミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」「バビロン


パン・ナリン監督の「エンドロールのつづき


ジョーダン・ピール監督の「NOPE

などなど。


また、アニメ「チェンソーマン」の藤本タツキさんの映画愛の深さにも驚きと尊敬を感じています。


そのような作品に感銘を受けつつも、私自身の映画への知識の乏しさに気づき始めていました。

デイミアン・チャゼル監督は、私とそう年齢は変わりませんし、藤本タツキさんに関しては私よりも年下です。

少し、悔しい気持ちもあったりします。


もっと名作と呼ばれる映画を観なければなあと思い始めました。

そのため、2022年の終わりごろから、白黒映画や、まだ観ぬ名作映画を中心に鑑賞をし始めています。

しかし、如何せん、私がまだ観ていない過去作はあまりに多すぎる。

どれを観ようか、鑑賞に迷うことがしばしば出てきています。


そんな折に、この「死ぬまでに観たい映画1001本」の存在を知ったので、映画を選ぶ際の判断基準の一つや、情報のインプットのために購入したわけでございます。

買うなら第五版で間違いなし

これまでに発売された第四版までも、購入することは可能ですが、私は断然最新の第五版をオススメします。

なぜなら、気合の入りようが違うから。

パンデミックを受け、映画産業はかなり盛り下がっています。

そんな中、映画界を盛り上げるために、映画の魅力を何とか伝えようという情熱が第五版には加わっています。

また、2003年の初版から20年というメモリアルな年でもあるので、通常よりも2倍3倍以上の気合が詰まっているのです!

求めていた情報がたくさん!

まだほとんど読んでいませんが、結論、もの凄く買ってよかったと思います!

この本を読みつつ、これからもっとたくさんの映画を観て、人生を豊かにしていきます♬

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