人生の選択に迷う人へ
映画「わたしは最悪。」を鑑賞しました。
どこかにもっと特別な自分がいると期待しながら、時に衝動的に人生を選択していくユリヤと、自分を重ねずにはいられませんでした…。
主人公ユリアと年齢の近い私が共感したところをお伝えさせていただきます。
きっと、あなたの心にも残る作品です。
「わたしは最悪。」概要
主人公の「レナーテ・レインスヴェ」は、
時に「イザベル・アジャーニ」のような甘美な表情を魅せつつ、
時に「オドレイ・トトゥ」のような親近感を感じさせる。
そんな不思議な魅力にあふれていました。
STORY
20代後半でも、なお華やかな人生を目指す。
意外とそんなもんです笑
私もいまだ何者かになりたいし、大金持ちになりたいとそれなりに思います。
「夢を持ったっていいじゃない」と勇気づけられました。
こんな人にオススメ
ここからは、「わたしは最悪。」がどんな人にオススメかを解説します。
正直、人を選ぶ作品だと思いますので、ご参考いただければ幸いです。
アラサー世代
私やユリアと同じく、現時点でアラサーを迎えている人には強くお勧めしたいです。
かつ、ユリア目線で物語は進みますので、女性の方がよりおすすめです。
同じ時代に生きる、同じような年齢の人の悩みの共有体験ができる映画というのはなかなかありませんよ!
今の自分とは違う自分になりたい人
主人公のユリアは学生時代から30歳まで、
常に自分にはもっと別の何かがあるはずと日々思いながら過ごしています。
これって共感できませんか?
意外と学生時代から、精神的には変わってない部分、ありますよね。
まだ自分の人生がしっくり来ていない人にはおすすめです。
勇気をもらえますよ。私はそうでした。
忘れらない恋を経験した人
深く話すとネタバレになるので控えますが、「わたしは最悪。」は恋愛要素強めです。
きっと切ない恋を経験した人には刺さります。
かつてそうだったあなた
上記3つを、かつて経験した人にも、おすすめです。
少し忘れかかっている、大切な思い出がよみがえってくるかもしれません。
12の章に分かれている
こちらはブログで詳しく解説します!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「わたしは最悪。」はアラサー世代にはもちろん、恋愛映画が好きな人や、人生に悩む人にもオススメです。
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