「ラーゲリより愛を込めて」戦争を知る入り口にうってつけ!
どんな時でも、希望を持って。
映画「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞しました。
正直私は、こういう大手シネコン系の、商業的なキャスティングは好きじゃないです。
おそらく、普段映画を観ないたくさんの層が観にいくであろうと予想しました。
「推しが出てるので…」みたいな声をよく聴きます。
キャスティングとしては、10代~30代。間違いなく若年層がターゲットです。
私が通う、大阪は難波の映画館でも、ほとんど若者で溢れていました。
だからこそ、この映画は戦争をテーマにしているので、内容が非常に気になる。
シリアスな現実に、たくさんの人が向かい合うきっかけとなればよし。
若者が歴史や戦争に興味をもつきっかけになればよし。
大日本讃歌だったらとても残念。
検閲のつもりで観に行きました笑
今回の記事では、今作を観て歴史や戦争に興味を持った人に向けて、時代背景を付け足し、より映画を立体的に解説させていただきます。
ただ、戦争反対!ロシア悪い!で終わるのはもったいないです!
結論 ”いい戦争ドラマ”
まず結論から申し上げますと、「ラーゲリより愛を込めて」は、なかなかいい映画です。
お子さまや、大切な人と一緒に観てもよいくらい、いい感じの戦争ドラマでした。
そこまで旧ソ連を悪く言いすぎることもなく、日本万歳でもなかったので、中道的にドラマを描くことに成功していたのではないかなと。
それでもやっぱり、戦争のことは、知っておいたほうが、映画は面白い。
あなたの学びにも繋がります。この映画に対して、
”ニノかっこよかったね~”
”ケンティ可愛かった~”
”泣けたね~”
で終わりたくないあなたは、ブログをご覧ください!
戦争についてもっと知りたくなった人はぜひこちらを読んだうえで、ご鑑賞ください👇
希望を持って生きるべし
「ラーゲリより愛を込めて」は、何より希望をもつことの大切さを教わりましたね!
家族でも、娯楽でも、犬でもいい。
自分らしく明日を真っ直ぐに生きるために、どんな時でも希望を持っていこうと思えました。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ラーゲリより愛を込めて」をより立体的に味わうための解説をしました。
戦争ドラマが苦手な人こそ、向いているかもしれません。そんなにきつくないので。
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