映画「SHE SAID」を鑑賞しました。
日本とは違い、実名でスキャンダルを映画にした、ゾクゾク感満載の作品。
主演女優の演技も素晴らしかったです!
今回の記事では、「SHE SAID」の見どころをたっぷりとご紹介させていただきます!
ブログでは映画制作に関わったあの大物俳優との関連も詳しく解説しています👇
STORY
実際の事件を実名公開
今作は、STORYにもあるように、#MeToo運動を世界に広げたきっかけとなる事件を基に制作されています。
日本人にとってすごいなあと思うのが、全部実名で映画にしていることです。
記者たちはもちろんのこと、悪事に関わった人物や被害者たちも実名なのです。
日本では考えられませんね…。超えるべきハードルが多すぎる。
これらすべてが、実名ですよ。
すごくないですか???
アシュレイ・ジャッド
また、アシュレイ・ジャッドに関しては、本人が出演しています。
なかなかに勇気の必要なことですよね。
そのあたりの強く熱い思いもくみ取りながら、彼女の演技をご覧いただければと思います。
製作は○○○○・○○○
今作では、製作総指揮をあの大物俳優が務めています。
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主演に共感できる見事な脚本
今作では、キャリー・マリガンとゾーイ・カザン演じる、2人の女性ジャーナリストが主な主人公です。
冒頭に、事件とは全く関係のない、彼女らの私生活を10分ほど使っています。
一人は子育て真っ最中、一人は初めての出産。
それぞれ家庭に支えられながらも、産後鬱や子育てに悩んでいる描写が観られます。
これらがあるからこそ、彼女らの奮闘を応援したくなるし、仕事ぶりに共感できるし、身近に感じることができます。
鑑賞の際は、ぜひ遅刻せずに、このあたりにもご注目いただきたいです!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「SHE SAID」の見どころを解説しました!
邦画では味わえない、攻めた作品です。
ブログでは映画に関する情報をたくさん紹介していますのでぜひ遊びにいらしてください!