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映画大学

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映画には学びがいっぱい! 教育・家族・哲学・科学・テクノロジー・人権・歴史・お金・社会…。 本や講義と同じように、アカデミックに楽しむこともできるはず。 映画で得た知識や感動、情…
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2022年6月の記事一覧

映画「ベイビーブローカー」を見てきました。

こんにちはRYUです。最近、映画といえばNETFLIXばかり・・・だったのですが、久しぶりに見たい…

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2年前
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耳をすませば、天使の匂い

もうすぐ『耳をすませば』関連の実写映画が公開されるが、ジブリ版の『耳をすませば』はとても…

雪雪
2年前
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『ベイビー・ブローカー』 赤ちゃんポストについて考えてみる

「ベイビー・ブローカー」を鑑賞しました。 是枝監督とソン・ガンホという、パルムドールコン…

bitotabi
2年前
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「アポロ13」ランデブーを知るとよく分かる!

午前十時の映画祭にて「アポロ13」を鑑賞しました。 過去にテレビ放映を観たような、観ていな…

bitotabi
2年前
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【PLAN75】社会福祉みたいな顔をして「死」がやって来る【映画感想文】

 私は高齢者が主人公のコンテンツが大好きだ。そちらについては、前に以下の記事で触れた。 …

京劇と愛憎で学ぶ近代中国史 ~覇王別姫~

「さらば、わが愛 覇王別姫」のリバイバル上映をテアトル梅田にて鑑賞。 こちらの作品、1993…

bitotabi
2年前
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私の思う是枝監督

ベイビー・ブローカーについての是枝監督のインタビュー記事。とても面白かったです。 ロベール・ブレッソン監督と同様の、テキストのやりとりによって役者の中に役柄を作り上げていくという方法が使われていて嬉しくなりました。 ◆言葉は話す人そのもの 言葉は a piece of cake ケーキの一切れに材料が全て入っているように、話し方や使う言葉は話す人そのもの、言わばその人間の本質の表れです。 ◆私の思う是枝監督 前回のTIFFでのチャン・チェン(「牯嶺街少年殺人事件」

台湾のロードムービー「遠い道のり」に教えてもらったこと

2007年の台湾のロードムービー「遠い道のり」(原題:最遥遠的距離) 何気なく観たこの一本か…

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好きなことの勉強はやめられない

1980年代に芸術的かつ哲学的な映画を数々作り出した台湾ニューシネマ、その中心人物の一人に「…

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ドキュメンタリー「ウィンター・オン・ファイヤー」に思う

◆地政学的に要衝である国の宿命なのでしょうか。 2013年から2014年にかけてのウクライナの民…

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「PLAN75」を観た。

予告編で興味がわいて、期待のあまり観る前にも投稿した作品は初めてです。公式でもハッシュタ…

松重ひろ
2年前
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これまで観た4DXのベスト4@池袋グランドシネマサンシャイン

体感型シアターの4DXで、これまで4作品観ていました。過去を振り返りつつ、主観的なベストをお…

松重ひろ
2年前
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日本に2つしかない超大画面のIMAX®レーザー/GTテクノロジーでトップガン:マーヴェリ…

ビル6階分の高さを誇る巨大スクリーン。とにかくデカい。 池袋グランドシネマサンシャインに…

松重ひろ
2年前
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とても良いショートフィルムです❤️「Different」

ショートフィルムならではの良さがぎゅっと詰まっている一本「Different」 仰々しく「多様性」なんて言葉を使わなくても、私たちの世界は色んな人がいるのが当たり前なのを、軽やかに爽やかに伝えてくれる作品です。ぜひ観て下さい。