街への想いと無関心

ある事がきっかけでTwitterで政治的なツイートをする事をしなくなった。

どうしてか?

それはいくら呟いても何も変わらない事がハッキリしたからだ。自分の想う国に、自分が想う街になればと呟いてたが意味の無い事がわかったから。

今後、全てのSNSで政治的な発言は最小限にしていくつもりだ。これまで一部のSNSでは出身地をプロフィールに書いてたがそんな街に住んでいる事自体が恥ずかしい事だ、と思うようになったので関連するヘッダー画像と一緒に出身地を削除をした。同時にTwitterでの呟きもほぼしなくなってしまった。

今後SNSは主に情報収集の為に使う方向になるだろう。政治的に何を言っても何も変わらないのなら政治的なポストをする意味がないから。

年配の人で「選挙の投票に行っても何も変わらないので行かない」

って人を見かけると、選挙の投票は行きましょう。と思ってたが、そう言う人の思いが今は分かる気がする。わたしは選挙権を放棄するつもりはないし、選挙があれば必ず投票へ行くが、政治にはさらに無関心になって行くと思う。変わらない事を考えても仕方ないから。

わたしが生まれ、育ち、暮らす街は今破壊されつつある。

あらゆるものが良くない方向に向いてるとわたしは思っている。それに対しずっと声を上げてきたがそんな声全く無意味な事がようやく分かった。だからもうこの街の何に対して関心が全く無くなった。今後もこの街で暮らして行くのだろうが以前のように拘りは無くなってしまった。

「どうにでもなればいい。知った事じゃない。もううんざりだ。」そんな気分です。


この記事は過去にTumblrで扱って(2023-06-06)、移転後に再掲載しました。