酷い改悪、Tumblrのその後…

ひどい改悪でまともに投稿出来なくなったTumblrの投稿フォーム。

ひどい事になってるのは投稿フォームだけでなく記事内で使えるHTMLも大幅に使用制限がされたようだ。

これまでbisuke's Tumblrでは、

article, section, div, p, h1, h2, h3, h4, h5,
figure,img, blockquote, cite, pre, code, mark,
ul, ol, li, dl, dt ,dd, b, i, em, strong

などを使って来たが、劣化後に使えるのは、

p, h1, h2, img, blockquote, ul, ol, li, b, i, small

くらいになってしまい、これ以外を使うとすべてpに強制変更されてしまう。

凶悪はのはこれだけではなく、classやidを入れてもすべて削除されてしまい、HTMLに直接styleを入れてもこれも削除されてしまう。記事では一切使わせないぞ!と言うTumblrの強く悪意を持った意志が感じられる。

せめて、スタイルとdivくらい使えてもいいだろう?と思うのだが。使われる事でどんな事を恐れているのだろうは?これまでTumblrでは記事でspanが使えなかったがこれが拡張された感じだろうか。

一体、なぜこんな最悪な仕様にする必要があるのか全く理解不能だが、これまで作って来たテーマでは画像の表示方法や記事そのものもまともに表示されなくなったのでテーマの改良を進めている。しかし、使えない要素が多く例えばpre codeが使えないので記事にコードを入れる事が出来ない。もちろんpで入れればいいが、それは単なる文章になってしまう…この点noteではコードが使えるので安堵してる。

一応テーマを改良して普通の記事は書けるようになってきたが、やはりpre codeが使えないのでそれを使うような記事が作れない。コードをスクリーンショットで代用する手もあるが、Tumblrって画像をアップすると非常にボケボケな画像になるのでテキストベースの画像を使うのはあまり気が乗らない。

その画像だけど、これまでbisuke's Tumblrでは画像は初期サイズ40%でクリックすると100%になるようにしていた。しかし、Tumblrの改悪後はいわゆるモーダルウインドウになってしまう。このモーダルは記事と画像が隔絶してしまい、記事を見ながら画像を見てもらえなくなってしまう最悪な手法だとわたしは思ってる。

今後、Tumblrが改心して従来の投稿フォームに戻す…なんて事は確実に無いが、少しくらいの歩み寄りは出来ないのだろうか…CMSと言うのか?わたしは大嫌いです。何の自由もないから。(noteもそうでしたね)

関連記事