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一目惚れ

今月はお誕生日月。この年になると、一年はあっという間で、毎年毎年、誕生日のプレゼントは何にしよう、、と考えるのですが、実は、そんなに欲しいものがあるわけでもなく、

「物欲はエネルギーでもあるのだから、もっと自分の欲に向き合ってみよう」などど思いつつ、欲しいものリストを書いてみたりもしています。

今年は、仕事用のバックを買おうと年初には考えていたのですが、なんとなく立ち寄った店で靴を履いて、滅多にない「一目惚れ」をしました。

よく、ペットを飼った人が、「目と目が合って、この子にした」などと言うのをよく聞きますが、この靴もそんな感じ。

一目惚れというのは、いつもあるわけではないので、そういう感覚を味わえること自体が幸せだと思います。

一目惚れ、、と言うのは、ある意味、「直感」みたいなもの。

物だけでなく、人にもあるし、仕事にも、体験にもあって、、

「初めてやる仕事」だけど、無性に惹かれる。ワクワクする。

そんなこともあります。

良く考えてみると、いつもいろんなことにアンテナを立てて、意識して物事を見ていないと、なかなかその直感は拾えないし、一目惚れするものにも出会えない。

観察力がある人、ものごとに対する感受性が豊かな人、好きなものをハッキリ自覚している人、いつも新鮮な目で世の中を見つめている人。

そんな人は、ワクワクの種を発見しやすいのではないでしょうか。

欲しいものに対して、じっくり自分と向き合うことも大切で、欲しいもの、食べたいもの、行きたいところ、見たい映画、読みたい本、会いたい人。

いつでも即答できるようになっておくと、手に入れるまでの時間が短くなりそうです。

一目惚れした靴を履いて、また新しい目でいろんなものを観察したいと思います。



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