アイデアをうむ時間

自分がどんな時に良いアイデアが思い浮かぶか。

それは人によって違うとは思いますが、それを知ってると知らないとでは、

アイデアを出す頻度が変わってくると思います。

私は明らかに「カフェでノートとペンを持っている時間」に良いアイデアが浮かびます。

なので、定期的にカフェに行く時間を取るようにしています。

私達は1日に6万回以上物事を考えると言われていますが、その中の95パーセントは同じことを考えていて、80パーセントはネガティブなことを考えるのだそう。

だから、本当に思考には注意しなくてはいけないし、日々、ボーッと過ごしていたら、なかなか良いアイデアも生まないのではないかと思います。

だから、意識的に普段考えないことを考える時間を持つ。

それは散歩でも良いし、お風呂の中でも良いんだけど、

自分が「考えるモード」に入れるところがオススメです。

ちなみに私は、ノートに考えるべきテーマを書くことにしていて。

「今月の売上をアップするためにできることはなに？」とか、

「メルマガで発信する記事のテーマは何？」とか、質問形式で書いておきます。

すると、そのテーマの答えを探そうと脳が動き出す感じ。

昨日のこととかネガティブなことよりも「質問に答える」ことで頭がいっぱいになるのだと思います。

そして、そうやって絞り出した考えの中に、時々面白いアイデアがあったりします。

人はなかなか新しいことやいつもと違うことは思いつかないものですが、

質問を作ることで拾う情報も変わってくるので、きっと効果はあると思います。

「アイデアをうむ時間」を大切にしたいですね。