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高円寺の有名な占いサロン美星(ビスター)に行ってきた!後編

こんにちは。
オシャレ、妄想、散歩が好きなビスコです。
もともと銀行で8年間働いていましたが、ただいまニート2年目です。

東京は高円寺にある有名な占いサロン美星(ビスター)さんに行ってきたよ。レポート前編につづき、レポート後編。

ビスターが気になる方はこちら
大清水高山(おおしみずこうざん)さんという元警察官のごっついおっちゃんが見てくれるよ。

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電話で予約するアナログな感じ。鑑定料金は3,500円(30分くらい)。人気店なので週末は予約でいっぱい。気になる人は電話してみてね。

ちなみに高円寺駅は東京駅からJR中央線快速で20分くらいで行けるよ。のどかな下町だった。

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では、レポート続き。

鑑定の途中で、突然、『ちょっとごめんね』と言って席を立ったおっちゃん。

何か取りに行ったのかなと思ってたら、扉が閉まる音とジャーっという音が。あ、トイレに行きたかったのね笑 そういえば体揺れてたな。

そして戻ってきて、再び私の手を取り鑑定始まる。

(ちゃんと手洗ったよね?笑)

『私は誰なのかな、何のために生まれて、何をしようとしてるのかなってね、まだ、あなたは自分探しの最中ですね。あなたはそのー、色んなことに好奇心というか向上心がある手相をしてるんですね。』

「はい確かに」

『だから、これもあれもってね、これやるとね、日本に業種業態ってのは30,000種類くらいあるんですね。そのうちの29,950くらいは多分知らないまま終わっていくんですよね。』

『あなたは、もしこうだったら私の人生はどうだったろうかって考えるとね、ある一定期間一つのことをやるっていうのはどうしてももったいなくて、これもやってみたい、あれもやってみたいってなるわけです。そう考えたら、将来は定点型と言いまして、自分が箱を置いて、ここに色んな人たちがやってくるというね。』

「ここのお店みたいな感じってことですか?」

『そうそう。まあ、将来そういう考えもあるべきだと思いますね。色んな人たちとお話して、なるほどそんな世界もあるんだってね。花屋さんも来れば、タコ焼き屋さんも来れば、公務員も来れば。今度こんなイベントあるんですがどうですかってね。』

『生きてる間に、どれだけの種類の職業の人と、どれだけ多くの人と、どれだけ多くの海を見ることができるか、なんかそういう一生を全うすることになっていくと思います。そのためには、仕事をどんどん変えてってもキリがない。だったらあなた、そのうち箱を構えて、ありとあらゆる人達と一緒に仕事やっていく。』

「そしたら色んなことできますね。」

『色んな発見があったり感動があったりですね、絶対私はこういうことはしないというような誓いがあったりですね。それがこうあなたの人生のような気が致しますね。』

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『それから、この(生命線・知能線・感情線が)離れてる人に多いのはですね、俳優さんとか女優さんとかですね。アーティストは大体みんな離れてるんです。感覚的な仕事をしている人。女優さんってのは、学校の先生もできれば、ヤクザもできれば、お医者さんもできる。どの自分が本当の自分なんだろうっていうのではなくて、全部私だからっていう。そういう生き方が合うんじゃないかなと思いますね。』

「ふーん。こんな感じで良いってことなんですかね。」

『良いんです良いんです。あなたは今幅を広げるべきです。これ以上広がらないってところまで行ったら、あとは消去法でどんどん外していく。』

「さっき仰ってた心理学とか言葉の勉強とか?」

『あとは占いとかですね。そういうのやるとあなたはとっても伸びる人だと思います。これ占い師の手相だ。いわゆるお医者さんじゃないけども、人と話をして、その人の心のトゲを抜いてあげたり、背中を押して勇気を与える希望を与える、ね、これも立派な医者の行為です。』

「へぇーそういう手相ってことなんですね。人と関わっていくんですね私は?」

『あのー人間嫌いなんですね本当は。』

「笑」

『人間嫌いだからこそ、浅く薄く広く関わっていく。それがあなたの摂理ですね。』

「なるほど笑」

『誰しもあなたを見て、人間嫌いだとはまず思わない。あなたは疲れて煩わしいかもしれないけど。』

「思わないでしょうね笑」

『もう一つね、ほら小指がちょっと短いでしょ。これも霊感線を意味するんですね。』

「うそー?えー笑」

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『仏眼相、霊感線、霊感線、霊感線、霊感線、医者。ね。』

「え〜怖い怖い笑」

『本来人を救うために生まれてきたの。注射点滴は打たないけど、言葉によって、人を癒したり勇気を与えたり、なんかそういうことできますよ。』

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『ここに、あなたじゃない人の指紋があるんですよね。』

「はあ〜。ん?」

『指紋はこうでしょ。世界に一つしかないでしょ。ここにあなたじゃない人の指紋が入ってる。』

「あぁあぁ」
(言われてみれば見えなくもないけど)

『あなたの体の中に、誰かがパラサイトしてますよと。』

「ちょ、うそー笑」

「え、その人の何かを生きてるってことですか?」

『そうその人の分まで。まあ色んな説があるんですけども。もしかしたらですよ、お姉さんとあなた、あなたと妹さんの間に、生まれる予定だったね、誰かがいたかもしれない。』

「うっそ。え〜聞いてみようかな。」

『うん聞いてみな。結局その子の分まであなたは楽しまなきゃいけない。その子の分まで涙を流さなきゃいけない。あなたはなんとなく生きてはいけませんよってことね。』

(これ聞いた時ついグッときたんだけど、あとで母に聞いたら流産したことないって言ってた。なんだよおい笑)

『え〜、長い間(仕事の)ブランクありますけども、これはただただ怠けたいとかサボりたいとかじゃなくて、自分の中で何をやりたいんだろう何をやれば良いんだろうって。一年半以上休んでいますけども、頭の中は休んでない。』

「休んでない笑」

『まああの〜、どうせ会社員には戻れないです。』

「笑」

『戻ったとしても、1・2年経つと、ピコンピコンとウルトラマンのようになり始めてね、惑星に行かないといけないってね。あなたが会社を辞めるときはね、シュワっと辞めますよ笑』

「あはは笑」(ちょっと意味がよくわからない)

『ふふふ笑』

「どうせ戻れない笑」

『え〜あなたの後ろには、あなたの過去霊がついてます。』

「えっそんなのも分かるんですか驚」

『守護霊の中に過去霊がついています。』

「過去霊?過去の霊?」

『過去の自分。』

「え?過去の自分が守護霊ってことですか?」

『過去の自分が色んなことをやりたいやろうとしてきたんだけど、あなたは色んな理由をつけてやってこなかった。死ぬ間際に今度は生まれ変わったらやろうと。それが監視霊としてあなたの後ろについている。』

「監視されてるんですか?ちゃんとやれよって?笑」

『そうそうそう。やりたいことやれよ、おいおいおい何やってんのってね、言ってると思いますよ。』

「え〜過去霊とかあるんですか笑」

『あとはもう一人いますからね』

「なんか私いっぱい霊いるな笑」

『やれば良いんです、自分がやろうと思うことを。』

『今心折れて形の無いものにすがる時代なんですね。だから、モノがあるとか無いとかいう時代じゃなくて、いかにこう心豊かにして安心感を持ってするかっていうね。え〜、人に幸せを与える人のことを"フォーチュンテラー"といいますね。』

「占い師だ」(急にドヤったな)

『ぴったりハマると思います。』

『占いとコーヒーのお店とかね。』

「楽しそうですね」(占い推すよね〜)

『横に銀行のATM置いてあったりして笑』

「ははは笑」(なんか調子出てきたな)

「そういえば私昔何でも屋やりたかったです。」

『そうオールラウンド。色んな人たちが来て、色んな悩みを聞いて、あなたの後ろにですね、自分の知り合いのブレインを置いてね。こういう時は弁護士、税理士、お医者さんとか、たくさんの仲間を作って。あなたのためなら応援するよっていうね。』

『あなたが商品なんだから、商品は素敵じゃなきゃダメなんですね。素敵なあなたが、素敵な言葉を選んでね、言うことを相手は喜ぶ、あなたを支えようとする人間も喜ぶ、これで良いと思いますね。だから、自分に対する自己肯定感をもっと高い視点に持っていく必要がある。私で大丈夫かな、ちゃんと伝わってるかな?とかそういう風に考えちゃダメですね。』

「あ〜仲間良いですね、それ楽しそうですね。」

『えー、大清水高山の大阪ブランチ(支店)として頑張ってほしいですね。』

「あはは大阪ブランチ笑 弟子入りしないとダメじゃ無いですか笑」

『えー、大清水高山(おおしみずこうざん)だから、”小清水丘(こしみずおか)”?』

「小清水丘(こしみずおか)笑」

『まあこうやってわずか30分の間ですけどね、なんか面白いなってね、心がプラスになるようなね、なんかそういうの良いじゃないですか。だからそういう繋ぐ仕事ですね。』

「もうちょっと人と関わっていくか…」

『だから浅く広く薄く平等に。深く関わっちゃダメです笑』

「楽しいですよね。新しい人と出会うの。」

『こんな仕事もあるんだとかね、何こいつとかね。』

『この間ね、大学の教授が来たんですよ。でもなぜか女装なんですよ笑』

「へーお好きなんですね」

『で、変なごっつい女が来たなと思ったら男なんですよ笑 で、今の国語はなっとらんなんてね、女装で言うんですよ笑』

「へー面白い笑 個性的ですね笑」

「私個性あります?」

『個性ありあり、抑えてるだけ笑』

「ありあり笑 はい良かったです笑」

『はいまた機会ありましたらね。たまに占いの集中セミナーもやってますからね。』

(あれなんか占い師に勧誘されてる?笑)

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(↑開運メイク講座が気になる笑)


「あ、来月じゃないですか。じゃあこれ受けたら小清水丘になれるんですね笑」

『次の日から小清水丘です笑』

そのうち私フォーチュンテラーになってるかもね笑

以上、高円寺の占いサロン美星(ビスター)の鑑定レポートでした。

信じるか信じないかはあなた次第です。
(私は良いことだけ信じる)

あれ、ちょっと待って。仕事のことばっかりで全然恋愛結婚の話無かったじゃん!忘れてたよ!しまった!聞きたかったのにー笑

次回のお楽しみってことね。

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