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人生に影響を与えてくれたもの【表現者:みのり】

私の人生に影響を与えてくれたのは、アニメや漫画、ゲームに登場するキャラクター達です。

前回のnote「私が大切にしていること」でも触れたように、これまで私が出会ってきたキャラクターの言葉、価値観、生き方が現在の私やこれからなりたい私を作り上げていると言っても過言ではありません!

今回は、沢山の大好きなキャラクター達の中から、特に私が影響を受けたキャラクターを2人紹介させてください。

今でも変わらないステージに立つ思い。考え方を教えてくれた彼女の言葉

私自身アイドルとして活動していたことがあったり、今もステージに立つための勉強をしているため、好きになる作品やキャラクターに偏りはありますが、どれも大切な私の1部です。

1人目は、アニメ『ラブライブ!』の矢澤にこちゃんです。面倒見がよく、アイドルに対する思いが人一倍強い女の子のにこちゃん。そんな彼女の言葉で大好きなのがこの言葉です。

「アイドルは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事」

-ラブライブ!第5話より

アイドルとして活動をしていた中学1年生の時に、にこちゃんのこの言葉と出会い、そこから私の中で活動へのモチベーションが変わりました。

自分がステージに立って輝くのが楽しい、という考えから、ステージの私を見てお客さんの顔もキラキラにさせたい、という考えを持つようになり、その考えは今でも変わっていません。

2人目は、アニメ『アイドリッシュセブン』の九条天くんです。誰よりもプロ意識が高く、自分にも他人にも厳しい天くんの言葉は、聞く度にハッとさせられます。

「ボクたちは忙しい。だけど、お客さんはもっと忙しいかもしれない。そんな中、時間を作ってボクたちを見に来てくれる。夢のような、楽しい時間を求めて。」

-アイドリッシュセブン第1部第4章3話より

この言葉は特に印象深く、落ち込んだ時や舞台の本番前によく思い出しては自分を奮い立たせています。

ふと頭をよぎった言葉。怠けている自分が恥ずかしくなった

去年の11月に出演を予定していた舞台が、新型コロナウィルスの影響で延期になり、これまでの練習の疲労や先の見えない不安からモチベーションが低下し、惰性で練習を続けていました。

そんな時にふとこの言葉が頭をよぎり、ステージに立つ天くんの姿を思い出し、怠けている自分が恥ずかしくなりました。

そこからは1回1回の練習を大切に、公演の成功を願いながら日々を過ごしました。

無事に今年の1月に公演を行うことが出来、大成功で舞台を終えることが出来ました。

天くんのこの言葉があったからこそ、私は最後までやり切れたし、もっといいものを作りたいと真剣に取り組むことが出来ました。

これから先どんな困難があっても、この言葉だけは大切にしていきたい、そう思っています。

これまで私と出会ってくれたキャラクターがいたからこそ、今の私の考え方や性格があるし、そしてなにより「舞台女優」という大きな夢を貰いました。
素敵で大好きなキャラクター達に負けないように、まだまだ成長していきます。

(編集:響あづ妙
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