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当日を迎えるわたしへ【表現者:みのり】

バースデーランウェイ当日を迎える私へ。

いよいよこの日が来ましたね〜!
どんな気持ちで本番前を過ごしているか分からないけど、この1年間を振り返りながらお手紙を書こうと思います✉️

嬉しいよりも驚きが勝った合格結果。初顔合わせで感じた不安はなかなか消えなかった

みのりさん

1年前の今頃は、最終面談が終わって結果をドキドキしながら待っていました。

経験したことの無い形の最終面談だったこともあり、手応えは全くなく、寧ろ、舞台稽古の時間の関係で面談時間をずらして貰ったため、印象最悪だっただろうな、絶対落ちただろうなって思ってました。
そう思っていたところに面談の合格結果メールが届き、嬉しいよりも驚きが勝っていたことを覚えています。

初めての顔合わせの日、表現者のみんなの叶えたい夢が大きくてかっこよくて、私の夢って小さいなと少し落胆して。

みんなのnoteを呼んで、自分の文才の無さと語れるような過去の少なさに少し悩んで。良い人達ばかりの空間に私がいることがすごく申し訳なく感じて、正直ここ最近までワークショップで顔を合わせる度に胃をキリキリさせていました笑

素直に発表した表現者発表会で「私はここにいてもいい人間なんだ」と思えた


それが変わったのは9月中旬に行われた表現者発表会だったと記憶しています。その頃には、夢が小さいのも語れる過去が無いのも私だよな〜と、自分の中では腑に落ちている部分がありました。

その気持ちを素直に発表したら、「そんなふうに思っていたの知らなかった!」とか「私はみのりちゃんの夢に一心不乱に向かっている姿がすごくかっこいいと思ってる!」とか言って貰えて、びっくりと同時に、私はここにいてもいい人間なんだと思えました。

そこからようやくワークショップを楽しめるようになってきました。遅すぎる気づきだったかもしれないけど、ここは私が居心地がいいと思える場所だということに全部終わる前に気づけたので、まあ良しとしましょう。

これまでの私は、失敗したらどうしようって不安要素に目を向けて考え込むことが多かったけど、1年間を通して、この場所では失敗しても大丈夫だって思えるようになりました。まあ、私のことだから失敗はしないと思うけど笑

参加して抱けた”受け入れる”考え方。本番を迎える私に伝えたいこと

バースデーランウェイは、お互いが踏み込みすぎず、でも決して冷たい訳じゃなくて、お互いのことを熟知していないからこそ自分の本心をさらけ出せる、そしてそれを受けて入れてくれるパーソナルスペースがだだっ広い私にとって居心地のいい場所です。

失敗する私も私だと自分を受け入れられるし、周りも受け入れてくれる、良い人の集まった場所だから持てた考え方だろうなって思います。

気楽に自分を表現して、自分の思うままにやりたいように歩いてください。
後で映像を見返した時に、私のランウェイを客席から見たかったと思わず私が後悔するくらいのランウェイ、期待してます。

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(編集:響あづ妙

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