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叶えたい夢【表現者:はるか】

今の私には叶えたい夢がたくさんある。やりたいことが日々増えていく。そうなれたのもここ最近の話で、それまではずっとひとつだけの夢を追いかけていた。

「この人って本当に女優なの?」私が目指す女優という仕事

はるかさん

私は女優になりたい。私が考える女優というのは、お芝居の収入のみで暮らしていくこと。女優になりたいと思っているのは昔も今も一緒だけど少し変わった。私はお芝居をするだけの女優になるんじゃない。「この人って本当に女優なの?」と言われる人になるの。

これを聞いた人はみんな、「そんなこと言って、何をするの?」と聞き返してくると思う。映画やドラマに出演するだけではなく、舞台にも立てるマルチな役者になる。これは大前提として、プラスで私はダンサーのような表現者になりたい。

「これも抽象的だよ」って言われるかもしれない。数年前からコンテンポラリーダンスに強く惹かれている。CMやミュージックビデオなどで、身体全体を使った表現者になりたい。でも、それだけでは私の夢は終わらない。

私は言葉が好き。正確には言葉の力を借りて、自分の感じたことを表現するのが好き。小説家になりたいとまでは思えないけど、いずれなっているかもしれない。

今の私は、詩集やエッセイ本を出せる作家になりたいとも思っている。私の根っこには「魅せる」という共通の大切にしているものがあるのかもしれない。私の人生全て魅せたい。

陽気で強く温かい「私の母」のような母親になりたい

あともう一つ、どうしても叶えたい夢があるの。それは「お母さん」になること。どうしても母親になりたい。特別何かすごいお母さんになりたいというわけではなく、心がきゅっとちぢこまった時や、空に星が見えない時に声を聞きたくなるような、私の母のような母親になりたい。

私のお母さんの顔を思い出してみるといろいろな顔が思い浮かぶ。その中でもやはり、陽気で強く、温かい母の笑顔が大好き。お父さんとお母さんの二人が私を育ててくれたから今の私が出来上がったんだよ。いつもニコニコ笑う私。まるでお日様の光をいっぱいに浴びて青空に向かって咲いている花のように。

同じ方向性の夢を持つ人たちから学んだのは私の夢が執着に変わっていたこと

短編映画『焦点』での一枚

私が夢に対しての考え方が変わったのは、今の大学に入学したから。そこで同じ方向性の夢を持つ人たちと出会った。夢を現実にしようと学校で必死に吸収しようとする人で溢れて、学校以外の所でもで自分のプラスになる活動や技術を習得する人がいた。

どうやら私が思っていたより人間はできることが多いらしい。やりたいことは口に出していくことが大切だということを教わった。私の夢に対する思いは執着だったって気づいた。素直にやりたいと思えることを全部やって行こう。そう思うと、心に風が通ったように私の未来は風通しがよくなったの。そして、私の人生は「楽しい」で溢れさせたいと思うようになった。だからきっともっと私の夢は増えていく。私は夢を叶えた自分を想像してみた。そこにいる私は、ニコニコ笑いながら、新しい夢の話をしていた。私の夢は終わらないみたい。

だから私は、「今」という時間を大切に生きようと思う。今が重なって未来につながる。その時々の「今」を大事にしないと、思い描く未来は来ないと思う。とにかく、今は一歩を踏み出す勇気を持たなきゃ。私は新しい一歩を踏み出すことが怖くて苦手。まず、私という人間を知ってもらうことから始めようと思う。いろいろな人と繋がって、ご縁を大切にしたい。私に興味を持ってもらうための一歩を踏み出すの。

まずは、これを読んでくれたあなたに。
ありがとう。
どう?私にちょっとは興味を持ってくれたかしら。

(編集:響あづ妙
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