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#18 この「3つの言葉」自信のない時に使っていませんか?

なにか「アドバイス」を、受けた時や、「頼まれた」とき、ただでさえ「自分」「自信」が、なかった私は、よく使っていました。

川原玲子著『気づかいの壁』に書かれていた「やっつけ言葉を」----

・一応
・とりあえず
・ひとまず

この「言葉」は、相手を「不快」にさせて、しまう「言葉」なのだそうです。

私はこれまで、自信がなくても「やってみる・行動してみる」という「言葉」を使うことで、相手に前向きさを、伝えられると思っていました。

これらの言葉は、どうしても「言い訳している」ように聞こえます。
言われた相手は、突き放されている感じや、対立している感じを抱きます。

~(中略)~

それが、相手にとって「壁」を感じさせてしまうんですよね。

川原玲子著『気づかいの壁』より引用

思い返せば、このような「やりとり」がありました。

・尊敬している相手---この「本」とても「参考」になるから読んでみては!

・自分の気持ち---確かに「参考」になりそう、でも難しすぎて読む「自信」ないな、どうしよう「前向き」な気持ちを「アピール」しなきゃ!

・自分の口からでた言葉----「とりあえず」読んで見ます!

こうして「文章」に書いてみて感じたのですが、逆の立場だったら、確かに「モヤモヤ」しますね。

自分の行動に関することは言い切るのです。
あなたがやることなのだから、あなた自身が堂々と伝えればいい。

言われる側に立ってみると、やっつけ言葉がいかに不必要かということがわかります。

川原玲子著『気づかいの壁』より引用

尊敬する相手です。今の「自分」に難しいのは、百も承知で、勧めてくれたのかもしれません。

・はい、読んでみます!

このほうが、気持ちいいですよね。逆の立場で考えると、自分が、勧めた「本」を読んで「質問」してくれたら、うれしく「話」も、弾むはずです。

当然ながら、読んで、わからないことは、出てきますが、それを「質問」していくことで、相手との「信頼関係」は、より一層深まって、いくのかもしれません。

「やっつけ言葉」を減らせば減らすほど、あなた自身の印象が変わり、相手からの態度も良くなります。

たった一言でも気を配って、相手に「距離を感じさせる言葉」を使わないことです。

川原玲子著『気づかいの壁』より引用

こういう、一つ一つの些細なことが、自分自身の「生きづらさ」を、増やした要因だったようです。

「自分自身」にも「やっつけ言葉」を使わないことで、「自分」を信頼できるように、なるかもしれませんね。

#19「生きづらさ」を感じたら!はこちらから

引用させていただいた「本」

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