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#19 2つの振り返りから「本当」に望むことが見つかる

社会に出てから、「コミュニケーション・人間関係」に悩み、「身内・幼馴染同僚」以外との「交流」は極力さけてきました。

とは言え、私には、結婚して「25年」時を過ごした「妻」がいます。

学生時代の知り合いでもない、同僚でもない、お互いにとって「赤の他人」だった「妻」と、人との「交流」「拒絶」していた私が、どのようにして知り合い、そして「結婚」までたどり着いたのでしょうか。

その答えとは------行動

行動したものが、本当にしたいこと、好きなことです。

「興味があります」
「行こうと思っているんです」
「やろうと思っているんです」
「読もうと思っているんです」

しようと思っているものは、好きなことに入らないのです

中谷彰宏著『50代でしなければならない55のこと』より引用

20代の私は、人を拒絶しながらも、「本音」では彼女が欲しい思っていました。

当時は「マッチングアプリ」どころか、携帯もない時代、ある「雑誌」に出ていた「パーティー広告」が目に留まります。

会場に行き、まずは「お見合い回転寿司」男性が席を移動しながら、全員の「女性」と、わずかな時間を話し、「フリータイム」です。

その後、参加者全員の前で、「告白タイム」、当時は「とんねるず・ねるとん紅鯨団」昨今では、「ナイナイのお見合い大作戦」と同じような感じです。

「コミュニケーション」「人から注目」されるのも「苦手」な、私がなぜ、自ら申込、参加できたのでしょうか。

一緒に行ってくれた、幼馴染や同僚の存在もありますが、彼女のいない自分を変えたかったから、そう「本当」に、したいことだったのです。

機会は、向こうからやってくるものではありません。
みずからつくるものです。

機会を自分でつくっていって、停滞する環境を新たにどんどんつくり変えていくのです。

中谷彰宏著『50代でしなければならない55のこと』より引用

わずか数年前、「仲間」が欲しいと思い「行動」し、とある「コミュニティー」に参加したのも、自分が「本当」にしたいこと「望む」ことでした。

自ら「機会」を作ったからこそ、いまは「仲間」に恵まれています。

「好奇心旺盛」この「言葉」は、私がよく使うので、耳がいたいのですが---

「私は好奇心旺盛で、いろんなものに興味があります」という人は、「行動力がない」ということです。

「中谷さんの本に興味があるんです」と言う人は読んでいません。
「セミナーも興味があるんです」という人は、セミナーに来ません。
「興味がある」というのは、行動するほど好きではないという意味です。
~(中略)~
行動したものが、本当にしたいこと、好きなことです。

中谷彰宏著『50代でしなければならない55のこと』より引用

過去の自分が----

行動に移せたこと
行動まで結びついたこと

「2つ」振り返ることで、「自分が本当にしたいこと・求めているもの・好きなこと」が、見つかります。

「本当」が見つかれば、「人に振り回されず・人の目も気にせず」に、「自分軸」で、生きていけるようになりますよ。

#20「生きづらさ」を感じたら!はこちらから

引用させていただいた「本」


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