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#20「たった1日」の失敗で挫折!得る損失の大きさ

みなさんは、「行動」を起こし、しばらくは「順調」に推移していたのに、「1日」または「ごく短期間」その「行動」が、出来ないことで「挫折」してしまった経験はありませんか。

自分自身を、振り返ると数多くの、「もったいない挫折」がありました。
分かりやすいのは「ダイエット」「ブログ」でしょうか。

そんな私も、少しずつですが、変わりはじめています。
それは、1冊の「本」から得たこの「考えかた」を得たからです。

「できていないこと」ではなく、
「できていること」に注目する

大平 信孝著『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』より引用

「ダイエット・ブログ・資格試験」など、どれも「継続」していけば、必ず「結果」に結びつきます。

とは言え、「継続」していくなかで、あれほど「順調」に出来ていたのに、あるとき「突然」できなくなる日があります。

「たった1日食べ過ぎた」たまたま「1週間に1回しか書けなかった」だけなのに、私は「自分」を責めていました。

「自分」を責め続けると、やがて、投げやりになり、「リバウンド」「ブログ更新停止」など、いままでの「努力」は無駄になります。

「ダイエット」「ブログを書きたい」も、本来「自分が求めていたこと」なので、時がたつとまた始めます。

当然、また「0」からスタートです。時間も何もかもが、勿体ないですよね。

物事を「できないメガネ」で見るのではなく、「できるメガネ」で見るようにするのです。

そこで気づいた「できた!」が、「次もできそう!」につながっていくのです。

大平 信孝著『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』より引用

この「本」では、「できている」どんな「些細」なことも、書きだしてみるとよいと書かれています。

さっそく「実践」してみたところ、出来てないのは、その「一瞬の間」だけで、出来ていることのほうが多かったのです。

こうして「俯瞰」してみると、「たまたま、その時出来なかった」だけなのだと、考えるようになり「自分」を責め投げだすことも、少なくなりました。

どんなことでも「継続」していると「壁」にぶつかります。「ちっとも痩せない」「ブログPV増えない」、そんなとき、「できていない時の逃げ道」、なっていたのかもしれません。

多くの人は、50の努力をしたら、50の結果が出ると思っています。

しかし、実際には50の努力をしても、10くらいの結果しか出ません。
~(中略)~
そこで、諦めずに頑張り続けると、最後の最後で飛躍的な結果がでる。これが成長曲線です。

急に結果が出はじめるポイント「シンギュラーポイント(特異点)」と呼ばれます。

樺沢紫苑著『行動最適化大全』より引用

その「一瞬のできない」で、すべてを投げ出してしまっては、いつまでも「シンギュラーポイント」を、迎えることは、出来ませんよね。

「できている」ことに「注目」「継続」して、いつかは「シンギュラーポイント」を迎えたいですよね。

#21「生きづらさ」を感じたら!はこちらから

引用させていただいた「本」


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