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鳥公園ワークショップ

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2020年7月からおこなわれた鳥公園のワークショップについての記事をまとめています。
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記事一覧

鳥公園WS【戯曲の中に自分を見つける】レポート

鳥公園WS【戯曲の中に自分を見つける】レポート

こんにちわ、鳥公園に遊びにきている鳥(アソシエイトアーティスト)の三浦雨林です。
2021年最初の鳥公園としての文章が、2020年のWSレポートとなりました。少し時間を置いて、改めて考えられたこともあるので、当時と今を並べながら書いていこうと思います。

[WSの試み]①画面上で人に会うということ 2020年の3月頃から5月頃まで、予定していた仕事がほぼ無くなり、スーパーと家の往復をするだけの生活

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鳥公園WS「演劇を肥す、耕す/演出家の身体と心を、戯曲の延長線上に置くために」レポート

鳥公園WS「演劇を肥す、耕す/演出家の身体と心を、戯曲の延長線上に置くために」レポート

ご無沙汰しています。鳥公園アソシエイトアーティストの蜂巣ももです。みなさま、お元気でしょうか。私はこの一年、本当にいろんな事があり、苦しかったことも多かったのですが、今は日々自分の楽しみを見つけながら暮らしています。

ながらさん、雨林のワークショップレポートに続き、私の行った「演劇を肥す、耕す/演出家の身体と心を、戯曲の延長線上に置くために」のレポートを更新します。
以下、私自身の今後に呼び掛け

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鳥公園WS「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」レポート

鳥公園WS「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」レポート

ご無沙汰しています。鳥公園アソシエイトアーティストの、そして、Youtubeの筋トレ動画のおかげで4分間の腹筋を日々のルーティンにすることに成功した和田ながらです。
2020年の7月から8月にかけて、「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」というオンラインワークショップを担当しました。この記事はそのワークショップの振り返りです。

ワークショップを始める前、どのようなイメージを

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ワークショップについて その四(和田)

ワークショップについて その四(和田)

こんにちは、が四度目になりました。鳥公園アソシエイトアーティストの、そして、デイリーポータルZを読み始めると止まらない和田ながらです。7月7日(火)まで参加者を募集しているワークショップ「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」についての記事シリーズ、4つめ。いちおうラストのつもりで書いています。ワークショップに参加すると飽きるまで読むことになる『2020』をご紹介します。

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ワークショップについて その三(和田)

ワークショップについて その三(和田)

みたびめのこんにちは。鳥公園のアソシエイトアーティストの、そして、スパークリング日本酒のお供としてフルーツを食べることにハマっている和田ながらです。七夕まで参加者を募集しているワークショップ「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」についての記事シリーズ、3つめです。今日の話題はオンライン開催について。

このワークショップの開催そのものは、新体制のためのクラウドファンディングを

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ワークショップについて その二(和田)

ワークショップについて その二(和田)

ふたたびのこんにちは。鳥公園アソシエイトアーティストの、そして、運動不足解消のためのストレッチを張り切りすぎたのか肩甲骨あたりのスジが痛む和田ながらです。現在参加者募集中のワークショップ「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」について、前回の記事の続きを書きます。

「ふだんのわたしの稽古のように」という文で締めた前回の記事ですが、ふだんの稽古場にはおおむね俳優と演出家のわたし

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ワークショップについて その一(和田)

ワークショップについて その一(和田)

こんにちは。鳥公園のアソシエイトアーティストの和田ながらです。
いま、ワークショップ「2020年に『2020』(作:西尾佳織)を飽きるほど読む」の参加者を募集しています(締切:7/7)。ワークショップの中身や応募方法は鳥公園のウェブサイトをご覧いただければわかるのですが、「どうしてこういうワークショップにしたのか」とか「そもそも『2020』ってどんな戯曲?」といったあたりの、ウェブサイトでは盛り込

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