動け、動け、動け!動け、動いてよ!今動かなきゃ、何にもならないんだ!

どもん！葛飾区初のブルワリー設立のために乗り込むはエヴァ初号機。第３新東京市を死守すべく使徒と戦う高校生きちブルーイングです（逃げちゃダメだ）

本日は物件探しの進捗状況について書いていきます。
タイトルにある通り、私碇シンジは最適な物件を求め動きまくってます。不動産巡りまくってますし、不動産同行のもと物件行きまくってます。（with ソーシャルディスタンス and マスク）

そんな物件を探しの最中ひとつわかった事、それは、足で稼ぐのが意外と効率的だという事。

え、なんで？このご時世に？インターネットで調べた方が早いじゃん？

シンジ君落ち着いて。と私葛城ミサトもそう思っていたのだが、実はネットには出ていない地元不動産が抱えている物件って結構あって、実際に尋ねるかそこのホームページ（ほぼ使えない）にしか掲載がなかったりする。また、実際にお会いした方が思いが伝わりやすく、協力的になっていただけるも大きい。

という事で地元不動産を隈なく攻める作戦に切り替えた私碇ゲンドウは、ひとときの安らぎを求めてレイのいる病室へ。いやよく行く立石駅近くの”ブンカ堂”へ。

ブンカ堂は昨年、あのBRUTUSの表紙にもなったここ立石を代表する飲み屋だ。

飲んでたらどうしたって話し掛けちゃう掛けられちゃうこのコの字カウンターの距離感が非常に心地よく、オーナーである西村さんの人柄の良さが相まって抜群の雰囲気を醸し出しまくってるブンカ堂。普段あんまり日本酒は飲まないんですが、ここに来た時だけは西村さんのオススメと相性バッチリなつまみで一杯やらせていただいています。

そんな西村さんに恐縮にも葛飾区初ビール醸造所の構想をお話しをさせていただいたところ
「良いですね〜　是非立石に作りましょうよ！」なんて仰っていただいた。
「ブンカ堂のオリジナルビールも作って下さい」って。え、逆にいんですか？？

その後もお店にいらっしゃった常連さんに良い場所が無いか聞いて下さる西村さん。話しを聞いていただいた方からも応援のお言葉をいただき、正直とても嬉しかった。こういった先輩方がいる葛飾区で設立ができたら心強いなって本当に思ったっす。

そんな中、一人の常連さんに非常に興味を持っていただき、その方のSNSを通して場所が無いかと発信までしていただいた。しかも葛飾区議会員の方にまでお声を掛けをしていただいたとの事！
昨日飲み屋で話した私の夢の構想が、地元の大先輩方を通じ、1日にして区議会員の耳にまで届くなんて・・・先輩方パネエ！（本当にありがたいっす！）

いきなりですが、ここでほんのちょっとだけ醸造所のお話しをさせていただくと、食事の持ち込みは自由にする予定です。なぜなら、多分私が作るビールって物凄くお安いって代物ではないからです。もちろん都内で出回っているクラフトビールのお値段と比べれば低価格で提供出来ますし、直接販売出来るからこその価格メリットも出ます、が、どう頑張っても大手ビールの値段では提供はできません。なので、食事を持参していただく事で（何ならご自宅で作った手料理だっていい）、その価格差をトントンにできれば、普段クラフトビールを飲まれない方にも気軽に飲みに来ていただけると考えています。ちなみに私の古巣ベアードビール修善寺ガーデンタップルームも食事持ち込み自由です。それと夏は食材を持ち込んでのバーベキューがおすすめです⭐︎（有料でBBQグリル貸し出しもあり⭐︎）

そしてここ立石には今でも行列が出来るほど美味しいもつ焼きや餃子、おでんの他にメンチカツなど、惣菜屋も豊富で食事に困ることはまず無く、価格もびっくりするぐらい安い。持ち込みOKにするにはこんなに最強な場所ってそうそうない。

やっぱり立石いいな〜って思ってしまった。
「物件も決まってないのにあんたバカァ？」ってアスカに言われちゃいそうだけど、西村さんやブンカ堂の常連の方々と話しをさせていただいた事で、葛飾区でやりたいという意思はますます強くなったし、妄想も膨らんだ。

僕はいたい！僕はここにいたい！僕もここにいていいんだ！

みんなに「おめでとう」と言われ、「ありがとう」って微笑みながらビールを作れる未来のために、まずは使徒を倒す（不動産を探す）ベく、エヴァ初号機（自転車）を明日NERV（サイクルベースあさひ）で見つけてきます。

※エヴァを知らない方には非常に？な文章になってしまい申し訳ない気持ちよりも観て欲しい気持ちの方が勝ってます