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睡眠薬を減らしてみた!〜2日目

こんにちは!
双極人のみっちーです。

睡眠薬を減薬して2日目です。
昨晩は寝付きがとても良かったです!

ここ1ヶ月くらい寝る前のルーティンにしているTFT(Thought Field Therapy)のタッピングとさこつ呼吸のエクササイズを終える頃にはもう眠たくなっていて、22時前だというのにすっと眠りにつきました。

途中深夜2時ごろに目が覚め、「目を開けたり体を起こしたりすると、はっきりと覚醒してしまうからやめておいた方がいい!」と制止する心の声があったのに、目を開けて起き上がってしまいました。。。

隣に寝ている娘の足が(寝相が悪く・・)私の腰あたりに当たっているのがどうしても気になってしまったからです。

「このままに放置していると、さらに何度も足が当たってきてまた起こされてしまうかもしれない。。そっちの方が不快かもしれない。。」という気持ちになり、起き上がって娘をヨイショと元の位置に戻して急いでまた横になり目を閉じました。

そこからしばらく(といっても多分5分くらい)眠れず意識があり、「もしかして、睡眠薬を減らしたせいで中途覚醒が起きてしまったのかな。。このあとも続いたら嫌だな」みたいなネガティブなことを考え始めてしまいました。

ほどなくしてまた眠ったものの、その後も何度か目を覚まし、その度に「また中途覚醒してしまった・・」と考えていました。

アラームが鳴り起きる時間の朝になったことを知り、恐る恐る睡眠分析データを見ました。今日は自信がありませんでした。

しかし結果は、、

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睡眠時間 6時間38分
睡眠スコア 77


昨日よりは全体的にスコアは少し下がっていますが、悪くない!!!

「不安を一つ自信に変えられたかな」と、データを見てから気持ちが少し明るく前向きになりました。

睡眠薬の減薬を開始する1ヶ月ほど前から、TFTのタッピングを毎日するようにして、2週間前からは睡眠の質を高める効果が実証されている「さこつ呼吸法」を寝る前に実践するようにしているのも効果が出ているように思います。

TFT療法は、鍼のツボを指で軽くトントン叩くようにタッピングすることで、あらゆる心理的問題を改善させていく新しい心理療法です。日本語にすると「思考場療法®」といいます。

「あらゆる心理的問題を改善させていく」とは、効果と適用範囲がとても広いということです。精神疾患のない方でも誰もが感じる日常生活の中のストレス・イライラ・心のざわつきなどから、私のようにうつ症状や睡眠障害にも改善効果が期待できるようです。

そのほかにも、トラウマ反応、強迫観念や病気などによる身体的な「痛み」にも効果があるそうです。

私は長女の小学校のママ友から教えてもらい、日本でTFT療法を広めている日本TFT協会理事長である、心理学博士・森川綾女先生の「つぼトントン」という本を読み、森川先生の勉強会に参加させていただき、TFT療法のセルフケアを学びました。

「たたくだけ! 心と体の不調がすっきり つぼトントン」
森川綾女

TFT療法の良さは、とても簡単なのでいつでもどこでもできること、大人だけでなく子どもにもできることです。

私は双極性障害の気分の波(特にうつ)への対処、慢性的な睡眠障害の改善のために実践しています。

睡眠障害についてはお薬の減薬に挑戦し始めるほど回復しています。

気分の波については、rTMS療法で劇的にうつ抜けしてから間もなく五ヶ月になりますが、現在まで波は起きていません。rTMS療法とTFT療法のダブル効果だと思っています。

もちろん日々日常生活の様々なストレスはありますし、時には傷つくような出来事もありましたが、ちょっとでも心がざわついた時はすぐにTFTで言うところの「PR」をタッピングしたり「不安のつぼ」をタッピングしています。

私にはTFT療法もすごく合っているようで、ざわつきかけた心を落ち着けることができています。

睡眠については「さこつ呼吸」でかなり改善されていると実感しています。睡眠薬を減薬しているのにすぐ眠れているのはTFTタッピングの効果だと思います。

TFT療法は誰にでもできる簡単なセルフケア手法の一つ。自分自信が効果を実感したので家族や友人にも紹介していますが、もっと広く知ってもらいたいなと思い、最近TFT療法を人に教えられるようになるトレーニングを受講し始めました!

本を読むだけでもタッピングの方法を習得できますので、ご興味ある方はぜひ「TFT療法」「つぼタッピング」で検索して本を読んでみてください。いろいろ出ています。

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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