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[Q&A]ADHDと拒絶反応性不快気分(RSD)について

前回のブログにて、質問がありましたのでシェアしたいと思います。皆さんも参考になれたら嬉しいです(^-^)♡

Q

こんにちは👋😃

99%てほとんどの人がそうなんですね

私も年末に仲良くなれそうと思ったけど、相手はうざいと私の事を思ってるかもしれないと悲しくなってました

私のこの言葉が嫌だった?

と、思いきってラインしたら

なんのこと~?えらい前の事やね。別に何とも思ってないよ~
私にはその時の感情でそのまま言ってくれて大丈夫やで~

という返答でした

相手の顔を深読みして
実は私のこと嫌い?と考え過ぎてました

昨日、いっちゃんお薦めの愛着障害のマンガであった

不安型愛着障害の感じかたそのものだなあ

いろいろ不器用だから

親にイライラ否定され続け


顔色をうかがう相手に尽くし過ぎる愛着障害

かと思ってました



親に否定されて

(拒絶性不快になって

不安が増す)

相手に気を遣いすぎる
尽くし過ぎる

てことかあ

確かに私の弟は
親に否定されても
(金遣いが荒いとか、甘えたとか言われてた)
心の病気には
なってないなあ

まあ器用やし頭いいし要領いいから怒られる回数は私より少ないけど

いっちゃん…
傷つきやすく繊細な人のメリットってあるんかなあ

もっと強い人間やったらなあといつも思うよ


A

こんにちは!いつもコメントをありがとうございます♪嬉しいです!

年末から今まで不安な気持ちをずっと溜め込んでいたのですね、辛かったですよね、頑張りましたね。(>_<)

今回のブログで紹介した拒絶反応性不快気分(RSD)はその時の瞬間的に感じた、衝動的な不快な気分の感情を言います。その状態がずっと続いているのならRSDかと思われますが、家事洗濯など他の作業をして気が紛れることができたのなら不安型愛着障害な感じがします。年末までなんとなく過ごすことができたのなら日々の「瞑想」のトレーニングの効果がでたとか。実際はわかりませんが両方持っている場合もありますしね。

*ここでは正確な診断はできませんが自分の感情や症状などをカテゴライズしてく作業をすると整理ができるので微力ながら理解を手助けができたらいいなと思っています。

*イメージとしては洋服が散乱としていて、夏服やら冬服やらがごちゃ混ぜになっているから、タンスの引き出しにどの洋服を仕舞うのかを一緒にやって見つけていけたらなと思っています。

あと、追加としてはADHDを持つ我々は持っていない人と比べて子供の頃にネガティブな体験(怒られたりすること)の回数が多いと言われています。

具体的にいうと、ADHDを持つ子供は12歳までに同年代の他の子供よりも約2万件の否定的な言葉(怒られたり、注意されたり)を言われます。(文献より)

つまり、子供の頃に失敗した体験だったり、自尊心が傷付く回数が多いことが影響して

大人になったあとも自己肯定感が低かったり不安が強かったり、相手の顔色を伺って生きずらいということにも繋がるのです。

・・・
◎◎さん、「好き」の反対の言葉ってご存知ですか?
これ実は「嫌い」ではなくて「無関心」なんですよ。

確かに「怒られる」ことは嫌なことだし辛いこと、悲しいことでもあるけれどそれよりも「自分に関心を示してくれない」方がもっと辛いことなのです。犬とかペットもそうですが人間も同じですね。

とはいえ、怒られることは嫌なことだけどもっといい方向に解釈できるようにしていきたいものですね。私もそうでありたいものです・・・。

「傷つきやすく繊細な人のメリット」ありますよ!!個人的な考えを含みますがご紹介します。

◎◎さんはデメリットだけでなくメリットも考えようとしている姿勢がとっても素敵です!!!私はコメントを受けてブログを作成する創作意欲が高まりました!ありがとうございます(๑>◡<๑)

【傷つきやすく繊細な人のメリット】
・感性が豊か
・自制心が高い
・我慢強い
・冷静な判断ができる
・人の痛みがわかる
・人に優しくできる
・気配りができる
・素直で正直
・気が利く
・粘り強く頑張る
・謙虚
・伸び代がある
・リスクをとる行動をとりにくい
など


「痛み」がわかるから、人に優しくなれるのだと思います。なぜなら体験したことのない感情を相手に差し出すことってできないから。

「痛み」はときに人を傷つけることもあるけど自分と向き合うこと(感情のコントロールなど)で人に優しくできるし、「人に対しても深く愛することができる人」なんだと思いますよ。


ヒトは自分に「して欲しいこと」をしていて
逆に
ヒトは自分に「して欲しくない」ことをしていることが多いんです。

例えばいっちゃんは靴の踵を踏まれるのがとっても嫌なのですが、嫌いな相手にも靴の踵を踏んだこともありました(汗)笑
いまでは笑い話です。


つまり、辛い経験や失敗体験が多いから自分に自信がなかったり繊細なのです。なので、傷つきやすいから細かいところまで人に気を使うことができる気配りさん。

ただ、「取扱説明書」ではないですが、いいこと悪いことは表裏一体です。諸刃の剣だと考えています。メリットもあるしデメリットもある。

例えば、全ての人に優しくするのではなくて「相手を選んで」あげないと食い潰されてしまうこともあります。なぜなら空気だとか雰囲気を壊されるのが苦手だから「察して」しまうんですよね。

だけど、繊細が影響して人の顔色を伺うとしたらいつもそうしていると「いいように使われてしまう」などがあります。あくまでいっちゃんの個人的な意見も含まれますが。


「笑顔の仮面」をつけるのは浅い関係の人、「素直な感情をだす」ことはごく親しい人たちだけなど使いこなせるといいかもしれませんね。

長文になってしましました😅

参考になれば嬉しいです♪



PS☆
◎◎さんオリジナルの繊細な人の取扱方法、勝ち方を見つけてそれを日常生活に落とし込むことができればいいですね!!!

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