漁り猫

一般末人の雑文

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プロ野球歴代「二枚看板」・「三本柱」ランキング

久々に更新だが、なんの脈絡もなく、今まで全く触れてこなかった野球ネタを投下。 野球はいわゆる観る専だが、こんなふうにデータを何やかんやと弄るのも結構好き。 単なる偶然だが、ちょうど昨日、野球殿堂入りの新候補者が発表されたこともあって何となくタイムリー。 本当は5ちゃんねる(なんJ)あたりに投げ込もうかと思っていたのだが、結構膨大になったので多分消化する前にdat落ちすると判断。 そのために準備していたので、通常のランキングとは異なり、カウントダウン式の逆順になったのはご愛嬌

    • アメリカ大統領選挙に関する私見

      ほぼメモ帳からのコピペ。 太字や目次等の装飾を面倒だから省いた。 民主主義は万人の平等や平和を実現するものではなく、むしろ闘争の方法論であると考えている。 真の平和主義は言論における闘争すら否定し、原則的合議制などによってあくまでも和合を追求することでしか現れない。 しかし民主主義は言論闘争を肯定し、その勝者と敗者を規定する。かつ、敗者のそれ以上の言論や実力行使を封殺し、「敗北を自覚させる」ためのシステムである。 「勝てば官軍」や「数的優位性」といった勝者側の都合を通すた

      • 城好きの書くことって大体似たような内容になる説:2

        お城の話、続き。 端書き前回、天守閣のあるお城らしいお城は、僕が好きな戦国時代にはほとんど活躍しなかった、ということに気づいたことを書いた。 それで天守閣や近世城郭が嫌いになったわけではないが、一方で「ではどんな所が戦国期のお城だったのか」「今までに行った所に戦国期の城はあったのか」ということを考えた時、ほぼ全く訪れておらずイメージすらほとんどできないことを卒然と自覚し始めた。 前回書いたように、天守閣等の判りやすい遺構がない城跡は、廃寺同然の遺跡扱いして見向きもしていな

        • 城好きの書くことって大体似たような内容になる説:1

          前回の続き、史跡や文化財巡りの具体的なお話。 「城跡」「神社仏閣」「遺跡その他」に大きく分けて、少なくとも3回は記事数を稼ごう笑 まあどうせそれぞれに無駄な余談が多くなるだろうから、一つにまとめ切れないのは確か。 子どもの頃から、家族で遊園地やカラオケに行く代わりに、各地の歴史的/文化的なスポットを連れ回されていた。 家族でしょっちゅう観光旅行とかいいじゃん、と思うかもしれないが、実態は日帰りのドライブで、旅行の雰囲気などカケラもない。行った先で美味しい外食をするわけでも

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          ニーチェ曰く「歴史は学問ではない」、ならば趣味と呼ぶしかない

          本題に入るまでにクッソ長くなってしまったので、目次を設ける。絶望的に暇を持て余している方以外は、本題だけ読まれることをお勧めする。 完全な蛇足・何故こうも長くなったのかの説明執筆中に頻繁に編集画面を閉じては他のサイトやアプリを開く、ということをやっているので、自動保存機能がおかしくなって、数時間かけて書いていた記事の9割が消えてしまった。 多分スマホのブラウザで書いているとあるあるなんだろうな、と思うのでちゃんとパソコンのキーボードを叩くべきなのだろうが、どうにも手軽さを

          ニーチェ曰く「歴史は学問ではない」、ならば趣味と呼ぶしかない

          私の妄想力は53万です

          夢のお話。 昨日みたいな、寝てる時に見る夢じゃなく、こんなこといいなできたらいいなの夢。 夢と目標の境界線は、羽生善治の名言にあるように、目指すか目指さないかの一点。 ものすごくどうでもいいけど、僕がこの言葉を知ったのは小学生の時使ってた公文式の下敷き。羽生名人の迫真の真顔がドアップで印刷されていて、それを見たクラスの女子に爆笑された。 顔も名前も覚えてないけど、今度会ったら自主規制。 そんなわけで、あまり好きな言葉ではない(八つ当たり)。 ​ 夢は目指した時から目

          私の妄想力は53万です

          夢の中の声を思い出せるか

          20年ほど前から、夢日記をつけだしては三日坊主で辞めるということを繰り返している。だいたい3か月周期ぐらいで、発作的に書きたくなる。 確か唐沢俊一だったと思うが、昔読んだ本に「夢日記は精神をやられる」とあって、確かにつけている時は具合がよろしくない。 要は夢の内容を鮮明に覚えていられるほどに眠りが浅い=脳が休まっていない、更に起きてすぐにそれを書留めるという頭脳労働、それを毎日、これは歯車のどこかが狂って当然という気はする。 すぐに書かないと忘れてしまう、というのも困り

          夢の中の声を思い出せるか

          取説を2点

          ぼちぼち書いていこう。太字なんかも入れていこう。 自分語りに命をかけている(大袈裟)主観論者にとって、何よりも耐え難いのはテンプレ化されること、「ああ、つまりあなたは『これ系』なのね」と、どこかの誰かと一緒くたの「客観の系」に、人格をカテゴライズされることだ。 もちろん主観論者やニーチェ信奉といった性質も、厳密には客観的なカテゴライズになるのだが、それらは個々の具体的な人格までを規定しない。言わば広義のイデオロギーで、人格の根幹を成す政治思想等の狭義のイデオロギーとは隔絶

          取説を2点

          とある中毒

          端書きふと、あるゲームのプレイ日記をブログに書こう、と思い立った。 少し前に個人的興味の調べ物でnoteの一記事を目にしていて、何となく記憶に残っていたのでプラットフォームはそこでいいか、と安易に登録した。 アカウント各々のホームにタイトルがない等、ブログプラットフォームと言うよりmixi類似のSNSに近いなあ、ぐらいの初見認識だったが、よくよく取説を読んでみると、どうも一般的なブログを書く場ではない。ゲーム日記などもってのほか、何か勘違いしてないかお前、とつまみ出されそ

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