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確定申告わからない

・81,601円
私の全財産です。

・今勤めてる会社では、正社員登用してもらえなかったので確定申告が必要らしい。

・無職になること

・新卒からずっと正社員だったので社会の制度はよくわかってなかったし
こんなにいろんな金を世界に払ってたんだ・・・というのも知った。

無職期間にカラフルな封筒の督促状が届き始めたあたりで
わけがわからなくなり、文字通り目を回しながら各所に電話した。


・国民年金と国民健康保険と住民税とかの違いが未だにわかってない。
こないだ払ったじゃん!と毎回キレている。
正社員にならない限りは一生これと付き合っていかなければならないのか・・・。

・確定申告について覚えたこと

私はいわゆるクリエイターと呼ばれる社会不適合者が比較的多めの界隈に属している。
主観なのでそんなこともないのかもしれないが、私の周りはそうだ。
そんな界隈で「確定申告って何?」とヒアリングをしたところ以下の回答が得られた。

  • 払いすぎたお金を返してくれる制度

  • 青色と白色がある

  • 白色は簡単

  • 青色は開業届を3月15日までに出さないとできない

  • 私は弥生を使ってる

  • 確定申告で狂うことがある

  • 源泉徴収がなにかわからない

  • ふるさと納税は確率調整として使う

何人かに聞いたが、だいたいこんな感じだった。
私の理解もここで止まっている。

ただ、クリエイターとして何年も活動している彼女らが
この程度の認識でなんとかなっているというのは心強かった。

ようは支出と収入を確定させればいいらしい。

・確定申告できるサービスに登録してみた

早速、「弥生会計の白色(無料)」なるものに登録した。
銀行とクレジットカードを連携させたあたりで狂ってしまい、退会した。

ほかにマネーフォワードクラウドとかいう
確定申告サービスがあるらしく、なぜか過去の私が連携させていたおかげで
スムーズに支出を読み込むことができた。

なるほど、過去の支出を仕事につかったかどうかをここでタグづけ
してけばいいって寸法だ。

仕訳してみる

その作業を「仕訳」と呼ぶらしい。
あと、用途を「勘定科目」と呼ぶらしい。

聞いたことある単語が知らない顔で現れるのがなんだか不快だ。
勘定奉行ってもしかしてこれのことなのかもしれない。

参考書などは「新聞図書」として仕訳していいらしい。
そんなこと言い始めたら趣味か仕事かわからない仕事をしているため
結構な量が経費になってしまうが良いのだろうか。

ダメなら税務署の人が教えてくれるらしいが、一発アウトで逮捕された場合
このnoteを提出したら情状酌量の余地はあるだろう。

あと打ち合わせなどで行ったお店は「接待交際費」だとかうっすら
聞いたことのある単語がたびたび現れる。

とはいえ、もしかして世の中のフリーランスは
これを今までずっとやってきていたのか?

知らなかった。

知っていたけど、ここまで大変なこととは思わなかった。
たしかに確定申告の時期になると友人たちがキレていた気がする。

これはキレていい。

一旦クレカの仕訳をざっくりしたが、当然ながら収入よりも支出が多くなってしまった。

逮捕されたらどうしよう。

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