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【Episode1】本音と本質の違い

            画像引用:acworksさんによる写真ACからの写真

お久しぶりです。
「あなたのワダイ」こと、Billsたきです。

前回の記事から期間が開いてしまいました。
本業が忙しくて。

さて、本日は、

「本音」と「本質」の違いについて、記事にしたいと思います。
意外に、この手の記事って見かけないよなぁ・・(本音)

音楽を聴きながらどうぞ!(外部リンク:spofity)
引用音楽:Confidence Boost

-目次-
 1.本音の本当の意味
  ->相手は、本当に自分の本音を聞いてもらえてる?
 2.本質の本当の意味
  ->本質は、本当に自分の本質として捉えている?
 3.仕事編での使い方

1.本音の本当の意味

あなたは、話をしている時に
  「本音を言えばさ、ちょっとだけ○○なんだよね。」
と、呟くように相手に伝えていません?

知ってる?それって、今まで自分の話してきた内容の前置きにもなっていないこと。
え?なんで?と言いたいでしょ?
では、質問です。

今まで、相手が話をしてきて、突然

     「本音」

という単語を出されたら、今までの流れの中で、何が言いたかったのか?と疑問に思うことありませんでしたか?

つまりね、この「本音」という言葉は、どう言う心理の時に言うのか?

自分の経験に当てはめてみると

 ほんの少し自分が相手に本当の事を言いたい「魔法の前哨戦」

だから、前置きにしてたのは、相手にどのタイミングで言えば、「本音」が出るのかを伺っていたことになる。
時に、タイミング間違えて炎上するかもしれませんが。

では、ベストのタイミングはいつなんだ?という意見も出てくるでしょう。

絶対の法則があります。簡単です。
本音を伝えると言うことは、相手が自分の話を聞いてくれている時。
つまり、【自分の顔をみてくれている時】なんです。

人が話している時に、スマホをいじりながら聞いているフリをされている人に「本音」言えますか?
俺なら、

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ですね。

2.本質の本当の意味

1.物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。「本質に迫る」「本質を見きわめる」
2 哲学で、存在するものの基底・本性をなすもの。
㋐偶有性に対立し、事物に内属する不変の性質。
㋑実存に対立し、そのもののなんであるかを規定し、その本性を構成するもの。
3 論理学で、思惟の対象を定義する諸限定。類・種のごとき普遍をさす。
                         引用:コトバンク

 本質って言葉、難しく書かれているけど、要は、相手の本性を知りたい言葉。
実際の会話の中で「本質」の単語を使うことって、あまり無いんじゃないのでは?と思っています。
僕は、3つに分類しています。

  「物の本質」
  「言葉の本質」
  「人としての本質」

使う場面によるけど、僕は、離婚裁判の主張書面や、会議の中で使うことがありますね。

例えば、子供をどちらが親権者として相応しいのか?という主張をしているのに、相手が突然、「子供のお金はどうするの?」とお金の話をする女性がいましたが、「人としての本質」「物の本質」を混同して主張するから、何が「本質」なのか?が判らない状態で、ついには、

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と、怒ってしまうことも。
でも、男性は絶対に裁判所では絶対にしないでね。
相手がでっち上げDVを仕掛けてくる絶好のチャンスになるから。

3.仕事編での使い方

 僕は、人よりも転職回数、めっちゃ多いです。
 面接でもよく言われるのが
 「転職回数が多いですね。続けられない理由があるのですか?」
 もちろん、色々な事情があるので、それを、「本音」で言う事が大事です。

 面接官:この会社に3年いて、次の会社では何をしていましたか?
 僕  :前の会社では、オフショアの専門会社でスキルを高めていましたので、現場で高い評価を得ました。結果的に、今の会社に在籍している社員だけでは対応出来ないので、『会社を助けて欲しい』と懇願されたため、自分の更なるスキルを高めることも、人の助けになるとして、プロジェクト満了後に転職しました。

太文字の言葉を「本音」として伝えれば良いのです。
会社の面接依頼が来るという事は、「相手をもっと知りたい」という、興味と会社のプロジェクトに入ったときにスキルを活かしてくれるかも?という期待をしているので、その期待に応えられる様な実績を言えばいいんです。
でも、言い訳をしないようにして下さいね。

言い訳は、その人の「本質」を面接官に見抜かれますから。
入社していない、仕事もしていないのに面接官から


 この人の「本質」は、単につらい仕事が嫌だからうまく隠す癖があるかもしれない。上司や同僚、部下とのコミュニケーションが取れないのか?


「本質」は、会社に入社した後に、成功実績を積めば「本質」を評価してもらえるようになりますから。

僕は、もしかしたら、恋愛には活かせていないかもしれませんね。
理由は「本音」が真面目過ぎて出会う前から疑うから、本来の助けてあげる「本質」が出しにくいのかもしれません。



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