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素敵な弁護士さん

なぜ弁護士さんと組むのか

最初は弁護士さんも誹謗中傷に関して積極的に取り組んでくれるものと思っていたのね。
ただ、2005年頃は弁護士さんだけでなく警察だってネットの誹謗中傷には全くと言って良いほど無関心だったのよ。

と言うより、そもそもインターネットって何?位な感じ…。

ネットの誹謗中傷に限らず、少し納得のいかないこともあった。

Aと言う案件、Bと言う案件、ほとんど同じ内容なのに結果は真反対。
正しいとか正しくないとか、そう言うものじゃないのね。

どっちの証拠が揃ってたかとか、弁護士さんの力もあるのかな。

まぁ、どちらの相談者につくかで違うのは当然なんだけど、ほとんど同じ内容なのに結果は真逆って…なんか納得いかなくてモヤモヤがずーーーーっと残ってた。

弁護士さんにお願いするって、そう言うものなのかもしれないけど。

そんなこんなで、しばらく弁護士さんなんて頼んでもなぁ…って時期もあった。

そもそも私のところに相談しに来る頃には、気力も体力も経済的にもボロボロになって来る人も多かったし、弁護士さん頼む費用が出せない人がほとんどだったしね。

弁護士さんて、公平で弱い人の味方って勝手なイメージ持ってたけど…違うのか❗って、なんか信用できないなって思った時期もある。

弁護士さん、ごめんなさい。

ただ、3年ほど前かな?
相談者さんが紹介してくれた弁護士さんが、メチャクチャ良い人で…やはり弁護士さんて素晴らしいなと思えた。
真夜中まで一生懸命動き回り、本当に困ってる人に親身になって寄り添って…なんて素敵な弁護士さんなんだろうと感動した。

で、何度か話しているうちに顧問になってもらった。

監視システムについて、理解してくれて色々アドバイスくれたり紹介してくれたり。

この弁護士さんがいてくれたから、また弁護士さんと組んでみようと思えたのよ。

そして、私が弁護士さんの使えるシステムを作って、誹謗中傷の抑止力になるものを作ればいいんだと考えた。

そのシステムは、書かれたものが本当に誹謗中傷に当てはまるのか、違うのか。当てはまるなら、どんな罪になり、どんな法的な責任が課せられるのか。
それを弁護士さんが判断し鑑定書を作る。
その上で、ネットの誹謗中傷に詳しくない弁護士さんでも、簡単に削除依頼や法的な手続きができるようにする。

そのシステムを無料で使って貰う。

書いた人、書かれた人、見てる人、管理人などに同時に誹謗中傷について教育していくことで誹謗中傷について考えてもらう。

私が監視システムを通して弁護士さんにお願いするのは、ネットの誹謗中傷にいつて、教育をしてほしいと言うこと。
 
どっちが良いとか悪いとか、勝つとか負けるとかじゃない。

弁護士さんが社会に向けて、このどうしようもなく広がってしまったネットの誹謗中傷を、きちんとした形で教育し直してほしい。

何が良いのか悪いのか、きとんと認知認識すれば日本人のほとんどは理解できると思う。

それは18年目に突入した監視システムの今までのデータで証明できてる。
警察も、書いた人に辿り着ければ9割止めると言っていて、私たちの言っていた9割は何らかの解決に至ると言うのと一致してる。

まぁ、残りの1割は病院か警察にお世話になってくれたまえ!
言ってもわからないやつは仕方ないよね、自業自得。

そう言う人は、『ぎゃふん!』とも言わないし、反省もしなそう。
ちょっと悔しい、なぜなら良くブログに書いてるけど私が18年もこの活動を続けているのは、『ぎゃふん!』と言わせたいから。

根性悪いから続いてるのよ!
ふふふ、ぷぷぷ。

書いた人も書かれた人も、誹謗中傷で苦しまない社会になるよう
NPO法人ビリオンビーの監視システムを応援してください!

今回ちょっと大人しめのブログだったかなー!

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