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2023年アウェイ遠征記2日目@高知(2023-07-13)

実のところ、まだ高知県で行きたいところはたくさんある。それを残したまま去るのは心残りではあるものの、次に来るモチベーションになると思う。


須崎

街並

港から

こういう自然が近くにありつつ、工業的な人工物があるのは凄く自分の心にヒットする…。

まゆみの店

鍋焼きラーメン

須崎のご当地ラーメン。この店は鍋焼きラーメンを考案した店の味を再現するというコンセプトの店。鶏出汁の熱々スープに浮かぶ落とし卵、ネギ、ちくわ。底には親鶏の肉。ちくわは魚の風味もよく出ている。麺は鹹水強めで最初はパキパキな感じ。後で少し伸びてくるくらいの方が自分は好きかな。旨かった。

土佐久礼

市場のめし屋 浜ちゃん

カツオのタタキ丼
ウツボのタタキ

高知に行ったらウツボが食べたいと思っていた。皮ぎしのゼラチン質と身の舌触りが一緒になって大変旨い。旬は冬から春なんだとか。その時に唐揚げを揚げたてて食べてみたい。

カツオのタタキ丼も旨い。次は塩で食べてみたいな。次も行きたいというモチベーションを残すのも大事。

土佐くろしお鉄道

特急あしずり

時間もある…。寄り道ができる…。

特急あしずり車内より

乗っているだけ。初めて乗る路線だし、乗るだけでも楽しい。

宿毛駅

宿毛まで来たら次の列車はすぐ出発。ほぼ何もできずUターン。これも乗り鉄ではよくあること。行きの列車に乗っていた鉄道マニアっぽい少年らも乗車。というかナニゲに土佐くろしお鉄道の制服のポロシャツがフリエカラー。

復路の車窓

ただ乗るだけ。内田百閒もそうやって楽しんでいた。去年の夏の18きっぷの期間もそうやって楽しんでいた。そういう時間は確実に必要なんだよなぁ。

窪川

ここのスーパーで夕食を買う。寿司・刺し身のコーナーへ行くが、全部安い。安い上に超新鮮。見切り品でも横浜のスーパーであれば値下げはしないくらいの鮮度。買うのは何にしようか迷う。魚介を使わない田舎寿司も郷土の味として良さそうだし…。

結論。

左奥から、玉子巻き、活〆ハマチ刺身、カツオ刺身、特上海鮮巻

通常価格であれば1667円(税抜)。見切り品として半額なので832円(税抜)。この価格でこれだけの贅沢ができる。今晩はこれで勝利確定ですよ。

玉子巻きは甘くて素朴な味。ガリも入っていていいアクセント。ハマチとカツオはもうさすがの鮮度。前の日に買った土佐のぬたに付けて食べる。やっぱり青魚に合う。

スーパーで買った刺身と寿司で優勝してこの日は終わり。宿毛まで行くのはその時に突然決めたことだけれども、 とても楽しめた。その場に行ってその場の状況でどのようにするのがいいか判断して、それが成功するととてもいい気分。

今日は以上です!

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