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リノベーション古民家へのプチ移住のご提案!美観地区を知り尽くした私監修です。

はじめまして。
美観堂』の瀬戸 珠実(せと たまみ)と言います。

美観地区のクラウドファンディングが始まって16日目で、『美観堂』のnoteの記事の担当ははじめましてです!

まずは簡単に自己紹介をさせていただきますね。

倉敷→大阪→グアム→オーストラリア→倉敷(イマココ)です

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写真の左から2番目が私です。

生まれも育ちも倉敷の生粋の倉敷市民。

生まれてから高校卒業までをデニムの町・倉敷市の児島で過ごし、その後大阪の専門学校に進学、「海外で働きたい!」と言う夢を追って、グアムやオーストラリアでウェディングのお仕事を計4年間していました。

地元倉敷を出て10年間は外の世界で過ごし、縁あって『美観堂』を運営する『株式会社有鄰』に出会い、倉敷にUターンしてきたのが2018年の12月です。
(Uターンというか、カタチ的には∞ターンですね)

会社のみんなからは、「たまちゃん」と呼ばれています。

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入社当初から、『ゲストハウス有鄰庵』『暮らしの宿 てまり』『新古民家再生空間 Barbizon』といった私たちの会社が運営する宿のスタッフとして、美観地区をはじめとする岡山・倉敷のいいところを、ご宿泊いただくお客様にご紹介してきました。

「よりいろんな角度から岡山・倉敷の魅力を提案していきたい」という思いから、今年に入ってからは、宿だけでなく『美観堂』のお仕事にも関わっています。

地元民の私渾身のリターンは『美観地区プチ移住権』です!

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今回のクラウドファンディングでは、支援者の方々へのリターンをどうするか、その内容を決める担当としてプロジェクトに関わってきました。

「どうすれば世の中の方々に岡山・倉敷のいいものをお伝え・お届けできるだろうか」
「コロナ明けの美観地区への旅行がより楽しみになるには、どんなリターンがいいんだろうか」
「コロナ明けの暮らし・旅行って、どんな形になっていくんだろうか」

そんなことを考えながら、ご協力いただいた美観地区のお店さんたちと、それぞれのリターンを決めていきました。

今日は、そんなリターンの中で私渾身のひとつをご紹介しようと思います。

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それは、『美観地区へのプチ移住権』です!

期間は1週間。MAXで6名様でのご利用までOKです。

なぜこのリターンをつくったのか?

それは、日帰りや1泊2日の旅行ではわからない、岡山・倉敷・美観地区の魅力をもっと知っていただきたいと思ったからです。

日々、宿でお客様をお出迎えしていますが、多くのお客様のご旅行スケジュールは1泊2日。
宿に宿泊されない日帰りの旅行客の方はもっと多いです。

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岡山・倉敷での過ごし方や「ここを見て!」「ここに行って!」とオススメ情報をお伝えしてますが、日帰りや1泊2日ではお伝えしきれないのが正直なところ。

もしできれば1週間ぐらい滞在していただき、とことん岡山・倉敷の魅力を知っていただきたい、美観地区に暮らすような体験をしていただきたい、といつも思っていました。

そんな思いから今回、1週間のプチ移住体験プランをクラウドファンディングのリターンという形で作らせていただきました。

1週間の滞在は私たちが全力でサポートします!

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1週間のプチ移住は、宿スタッフとして観光客の方々に岡山・倉敷のいいものをおすすめしてきた私が全力でサポートさせていただきますので、ご安心ください。

LINE、Zoom、電話など、ご希望の形で、事前にどんなことに興味があるか、倉敷の滞在をどんなものにしたいかヒアリングさせていただくことから始めさせていただきます。

溜まった旅行欲を爆発させて、瀬戸内の色々な場所に足を伸ばしたい。
美観地区で地元の人が通う隠れスポットに行ってみたい。
美観地区でとにかくのんびり過ごしたい。
テレワークの拠点として仕事と家族旅行を両立させたい。

1週間あれば色んなご提案ができると思います。

なんでもお訊きください。

移住先は、美観地区はずれにあるリノベーション古民家です

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このリターンを購入いただいたお客様に滞在して頂く場所は『新古民家再生空間Barbizon』というお宿です。

もともとは長年使っていなかった古民家をリノベーションして、2015年に1日1組限定の一棟貸しのお宿として美観地区の外れにオープンしました。

普段は2世帯3世帯のご家族や大学生のグループの方などによくご利用いただいています。

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1階は和室が2つとキッチン、お風呂、洗面台があります。

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キッチンには基本的な食器や電子レンジ、炊飯器などの生活必需品は備わってます。
洗濯機ももちろんあります。

ないのはTVだけ。
あえて置いていません。

せっかくの倉敷の滞在をテレビの時間に使ってほしくないという思いからではありますが、そこも要相談で柔軟に対応させていただきます!

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2階はシングルベッドが4つ並んだメインベッドルームとその横に襖で仕切られた小さな部屋があり、シングルベッドがもう1つあります。

また、カーペットを敷いた6畳のお部屋は添い寝のお子様も寝やすいように敷布団のご用意も可能です。

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こちらはキッズスペースです。
2階で以前押入れがあった所を改装し、隠れ家風な子供部屋を作りました

チェックイン対応をするとき、どんなにご機嫌ななめのお子さんがいてもこのスペースをみるとだいたい機嫌が直っちゃいます。笑

絵本や昔のおもちゃ、スタッフがセレクトした本などをご用意してますので、お子さんがお宿の中で退屈することもありません。

洗濯物を干すベランダと駐車場も備え付けてあります。

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旅先ではありますが、1日1組限定ですので、ご自宅のようにお過ごしいただけます。

普段、4名様でのご利用で1泊あたり¥43,000(おひとり1泊¥10,750)でお泊りいただいておりますが、今回のリターンでは、1週間で¥100,000(最大6名様のご利用でおひとり1泊2400円足らず)と超お得に滞在していただけます。

通常は10名様までお泊まり頂けるのですが、さすがに1週間10名で生活するのは少し手狭かな、と思い、今回は6名を最大とさせていただいております。

ですが、例えば「1週間のうち、1日は倉敷に暮らす友人が来るから合計8人にしたい!」など、ご相談いただければ、できる限り柔軟にご対応させていただきます。

ご希望があればおっしゃってください。

暮らすからこそわかる、美観地区の魅力をチラ見せします

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プチ移住をする際に、ぜひ感動していただきたいのが、美観地区の1日の移ろいです。

『マジックアワー』と呼ばれる、日の出と日の入り前後の数分間。

美観地区の空は、ピンク、オレンジ、透き通った青と、日によって大きく表情を変えます。

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岡山いちの観光地でありながら、普段から朝と夜は人通りが少ないのも美観地区の大きな特徴のひとつ。

朝すこし早起きして、美観地区を散歩すれば、江戸時代へタイムスリップしたような感覚を味わえます。

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お風呂上がりに少し外へ行けば、ライトアップされた美観地区が出迎えてくれます。

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岡山の美味しい地ビールを片手に、夜の美観地区を散策する最高の時間が過ごせるのは、そこに暮らす人の特権です。

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また、岡山県は「晴れの国おかやま」と呼ばれ、とても温暖で暮らしやすい県でもあります。

2019年にニューヨーク・タイムズの「今年行くべき旅行先」で世界7位と、日本で唯一選出された「瀬戸内の島々」も美観地区から日帰りでいけちゃいます。

海も山も温泉もあり、果物も海鮮も山の幸も美味しい岡山・倉敷。

ぜひ一度「プチ移住」という形で思う存分味わってみてはいかがでしょうか。

最後に

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今日は、生粋の倉敷市民で宿のスタッフでもある私から、クラウドファンディングのリターンとしての、リノベーション古民家への1週間のプチ移住というご宿泊プランをご紹介させていたきました。

また、『新古民家再生空間Barbizon』は、次回の美観地区へのご旅行の際に飲食店や宿泊施設で利用できる商品券『美観地区みらい券』もご利用いただけます。

「未来の美観地区での飲食・宿泊代を先に支払っておく」ことで美観地区のお店のご支援をしていただくことができます。

どちらのリターンも、今回の美観地区のクラウドファンディングのページから、美観地区のお店へのご支援のリターンとしてご購入いただけます。

プロジェクトを立ち上げた経緯や、私たちの想い、他のリターン品についても書き記しています。

美観堂のSNSも、もしよければフォローしていただけると嬉しいです。

それではまた明日も、ぜひご覧ください!


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