読書のそのあとで。
道ならぬ恋でも、人でなしの恋でも、溺れている間はしあわせなのだ。よそから見たら、ひどい有様でも。
しあわせの形は、人それぞれ。どう思われようが、どう見えていようが、自分のしあわせは自分にしか分からない。
皆川博子著『妖恋』読了。
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